Bluetoothスピーカーを購入しましたので、
開封とミニレビュー。(動画あり)
目次
動画 【開封】Bluetoothスピーカー TaoTronics TT-SK028(PCスピーカー)
「【開封】Bluetoothスピーカー TaoTronics TT-SK028(PCスピーカー)」
Bluetoothスピーカー TaoTronics TT-SK028 を買った理由
これまで使ってきたAnkerのBluetoothスピーカー
に不具合があるため、新しいパソコン用スピーカー
を探していました。
※購入時のレビュー記事(2018/08/10)
Anker SoundCore Boostを購入。Bluetoothスピーカー【レビュー】
※不具合のレビュー記事
【1年半レビュー】Anker SoundCore Boost 充電できない、起動音が嫌、Bluetooth混線干渉(スピーカー)
実は、違うPCスピーカーを買う予定だったのですが、
その商品がAmazonのタイムセール祭りで在庫切れだったため、
他の製品も見てみることに。
するとAmazonのベストセラーのPCスピーカーに
TaoTronicsの TT-SK018JP という
サウンドバーがありまして、
その後継機となる新型がこのTT-SK028のようです。
よってこのBluetoothスピーカーTT-SK028を選びました。
※Amazonベストセラー旧型スピーカーはこちら
TaoTronics スピーカー pc サウンドバー 小型 ホームシアター 大音量 高音質 マイク端子とヘッドホン端子付 USB給電 AUX接続 テレビ/パソコン/スマホ/MP3対応
内容物(TaoTronics TT-SK028)
Bluetoothスピーカー TaoTronics TT-SK028
の内容物は以下の通り。
・3.5mmオーディオケーブル
・ユーザーガイド(取扱説明書)
・サンキューカード
同梱物はシンプルで無駄なものはありません。
電源ケーブルはUSBで本体に固定されており、
取り外せません。ケーブルの抜き差しはできない。
先端はUSB標準オス。
オーディオケーブルを本体に接続することで、
有線接続でも使えます。
取扱説明書は英語と日本語で解説があります。
サンキューカードとはサポートや
保証について記載されたカードのようです。
(英語表記)
なお、電源をコンセントからとる場合の
USB電源アダプタは付属していません。
ご自身でお持ちのものを流用することになります。
仕様と特徴(TaoTronics TT-SK028)
TaoTronics PC スピーカー USB給電 Bluetooth&AUX対応 フルレンジ+パッシブラジエーター+ツイーター TT-SK028
仕様
スピーカーユニット:合計6W出力フルレンジスピーカー x 2、パッシブラジエーター x 2、ツイーター x 2
ドライバーユニット:45mm
接続方式:Bluetooth 5.0、3.5mm AUX IN x 1、3.5mm AUX OUT x 1
給電式:USB電源式
ケーブル長さ:USB電源ケーブル(約133cm、本体から取り外せません)、3.5mmオーディオケーブル(約104cm)
マイク:Bluetoothモードでのみ、内蔵のマイクが有効になります。
サイズ:420*60*73mm;760g【6つのユニットから成る高音質】
合計6W出力の「フルレンジスピーカー」2基と、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を2基搭載し、さらに高音域再生の「ツイーター」を2基搭載し、ダイナミックレンジが広くなり、低音から高音までをしっかり再現でき、テレビや映画を臨場感あふれるサウンドで楽しめます。【Bluetooth接続対応 & AUX接続】
スマホやタブレットなどBluetooth接続に対応した機器と接続して音楽を流したい際に、Bluetoothでワイヤレスになり配線に気を使う必要がなく便利に使用できます。
もちろん、3.5mmオーディオケーブルでパソコンやテレビなどと接続もできます。【USB電源式でかなり便利】
USB充電器はもちろん、ノートパソコン・デスクトップPCのUSBポートに接続して給電が可能で、いつでもどこでも気軽に使用可能です。サイズ:420*60*73mm。
PCのUSBポートでは出力が足りない場合、ノイズが発生する可能性があります。USB充電器からの給電をおすすめします。【ボタン一つでコントロール】
側面にあるボリュームノブで、「音量+/-、Bluetoothオン/オフ、Bluetoothペアリング、再生、一時停止、電話応答/終了/拒否」ができます。
Bluetoothモードでのみ、内蔵マイクが有効になります。パッケージ内容:TT-SK028本体、USB電源ケーブル(約133cm、本体から取り外せません)、3.5mmオーディオケーブル(約104cm)、取扱説明書。
使い方(TaoTronics TT-SK028)
使い方ですが、本体右側面にある
ボリュームノブだけで操作する。
その前に電源を入れるわけですが、電源ON/OFFボタンはありません。
USB電源ケーブルで給電すると電源ONになり、
はずすと電源OFFという大胆な作り。
電源を入れると軽快なメロディーが鳴って、
ボリュームノブ周囲が青色に点灯。
音量調整として、
右に回すと大きく、左に回すと小さくなる。
最小でミュートされ、最大音量になるとブブッと
音で知らせてくれる。
有線接続で音を再生する場合、
オーディオケーブルをパソコンやテレビに接続し、
もう一方をこのスピーカー裏面にあるAUX INに接続する。
既にBluetooth接続になっている場合は、
解除するためにボリュームノブを2回押す。
Bluetoothの無線接続で使う場合は、
全面右下にあるBluetoothインジケーターの
LEDが青と白で交互に点滅していることを
確認してください。
なっていなければボリュームノブを2回押す。
この状態でパソコンやスマホなどの音楽再生端末と
Bluetoothペアリングを行ってください。
正常にワイヤレス接続されると、
Bluetoothインジケーターが5秒ごとに青く点滅になります。
(※Bluetoothインジケーターについての注意点を下記のレビューにて後述)
コントロール
電源オン:USB電源ケーブルを有効なUSBポートに接続
電源オフ:USB電源ケーブルを抜く
Bluetoothモードオン/オフ:ボリュームノブを2度押し
音量+ / – :ボリュームノブを時計回り/反時計回りに回す
再生/一時停止:ボリュームノブを1度押す
電話応答/終了:ボリュームノブを1度押す
電話拒否:ボリュームノブを1秒間長押しインジケーター
ノブインジケーターが青く点灯:電源オン
Bluetoothインジケーターが青と白交互に点滅:Bluetoothペアリング中
Bluetoothインジケーターが5秒毎に青く点滅:Bluetooth正常に接続中注意
※USB電源ケーブルを抜いて電源をオフにする仕様です。
※AUX OUTポートにつなぐと、接続したオーディオ機器から音声が出ます。※AUXモードでは、スピーカーの音が小さい場合、パソコンの音量を上げてください。
※Windows環境で本スピーカーのBluetoothモードをご利用の場合、パソコンの右下にあるスピーカーアイコンをクリックして、音質のいい「ヘッドホン(TaoTronics TT-SK028 Stereo)」を選んでください。
Bluetooth接続されている状態で、
ボリュームノブを押すと、音楽の再生/一時停止。
電話における操作方法。
着信した際に、ボリュームノブを押すと応答、
通話中に押すと通話終了。
Bluetooth接続時にだけ、本体内蔵マイクが
使えるようになっているということで、
このスピーカーを使って
電話やビデオチャットで通話できるのでしょう。
レビュー(Bluetoothスピーカー TaoTronics TT-SK028)
まだ使い始めて間もない時点での感想のため、
レビューというよりもファーストインプレッション
になりますが、書いておきたいと思います。
Amazonのカスタマーレビューには、
自分はサクラではないというレビューもありましたが、
それを証明できる証拠もないので難しいところ。
カスタマーレビューを疑うわけではありませんが、
Amazonでベストセラーだから買う、
人気あるようだから買ってみる、
評価もよいようだしとりあえずこれにする、
といった流れでさらに売れているような気がします。
つまりベストセラーであることを要因として
さらにベストセラーになっている。
管理人自身もそのひとりですので
文句は言えませんが、
ベストセラーになるほど凄いスピーカー
というわけでもなさそうです。
PCスピーカーという括りになるので、
それも難点になるわけですが・・・。
今回、主にパソコン用に使っていた
AnkerのBluetoothスピーカーの買い換え
ということで購入してみましたが、
音質はAnker SoundCore Boostのほうがよい
と感じました。
このTaoTronics TT-SK028 のほうが、
左右のステレオ感があり、奥行きも感じられて、
音響としてのサラウンド感はAnkerよりもあります。
楽器や音色の分離もよい。
しかし、低音がそれなり、
高音もきちんと聞こえるというだけ。
全体的に何か籠ったような感じの音で、
悪く言えば抜けが悪いということでしょうか。
壁の向こうの音を聞いてるような印象が否めない。
Ankerのほうが、どっしりと低音が効いて、
それでいてクリアーな音質という印象。
但し、Ankerも購入直後は低音がありすぎて
聞きにくいというファーストインプレッション
だったはずですので、単純に聞き慣れた音との
違いからくる違和感の可能性もあります。
もしくはAnkerはエイジングが効いているのか。
この TaoTronics TT-SK028 も一定期間、
使い続けることによってエイジングされるか、
あるいは音質に聞き慣れて、
聞きやすい、よい音に感じられるようになる
かもしれません。
そういった音の印象については、
変わることもありますから気づいた点がありましたら、
今後追記したいと思います。
あとは現時点で気づいている注意点について。
BluetoothインジケーターのLEDランプは、
ボリュームノブ周囲ではありません。
ずっとボリュームノブを見ていたので焦りました・・。
Bluetoothインジケーターはスピーカー正面の
右下隅にあり、ランプの形状自体は見えません。
点滅したときだけランプの光を視認できます。
それからボリュームが最小から、ひとつ上で
かなり大きくなってしまう件について、
カスタマーレビューで不満がでていました。
確かにそのようになります。
しかしこれはBluetooth接続における仕様のようで、
オーディオケーブルで有線接続した際には、
最小から少しづつ音量が上がっていき、
問題ありませんでした。
おそらくこれが関係するのは、
有線接続時の音量はパソコンなら
パソコン側で音量が決定されていること。
その音量の中で大小の調整するのが
TT-SK028のボリュームノブのようです。
つまり2つの調整が独立している。
小さい音がよければ、まずパソコン側の
ボリュームコントロールで小さくしてください。
逆にボリュームノブでの最大から、
音をさらに大きくするなら、
パソコンのボリュームコントロールで
音量を大きくする必要があります。
(iPod touchでも同じ)
一方、Bluetooth接続の場合は、
TaoTronics TT-SK028スピーカー本体の
ボリュームノブがメインコントロール
となるようで、
ボリュームノブを回すと同時にパソコンの
ボリュームも変化しますが、
パソコンのボリュームコントロールで
音量調整しても実際の音は変わりません。
(iPod touchでも両方のボリュームコントロールが
連動しました。)
最後に、このBluetoothスピーカーは、
Amazonの商品ページで人々が受けるサイズ感の印象
よりも大きいと思われます。
420×60×73mmなので横幅の長さが40cm以上ある。
成人男性の肘から手のひら位までの長さ。
※画像はAnkerのBluetoothスピーカー
Anker SoundCore Boostと、
iPhone5とを並べたサイズ感の比較。
重さも760gでずっしりしていますので、
移動して使うには不向き。
そもそも電源がバッテリー充電や乾電池ではなく、
USBケーブル常時接続の給電方式ですから、
移動したり自由に設置場所を変えることは
想定されていないのでしょう。
アクティブに動かせるタイプではなく、
据え置き型のスピーカーだと考えるほうが適切。
仕様目的や用途が異なる方は知っておいたほうが
よいかもしれません。
※このブログ記事のスピーカーはこちら
PC スピーカー Bluetooth TaoTronics USB サウンドバー AUX接続可 デュアルパッシブラジエーター ツイーター 小型 USB電源式 高音質 パソコン/スマホ対応 TT-SK028
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