iClever Bluetoothキーボード IC-BK06を
購入しましたのでレビュー。(動画あり)
目次
買った理由
使用中のBluetoothキーボードの重量が重いうえ、
長時間連続使用すると稀に無限連打のような
誤動作が起きるので、違うBluetoothキーボード
を試してみたいと思っていました。
そこへAmazonプライムデーのセールが開催。
携帯型のBluetoothキーボードが多数販売されていて
やや驚きましたが、 その中から
コンパクト軽量が売りのこのミニキーボード
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06を選びました。
Amazonプライムデー2017セール
Amazonプライムデー2017のセールで買いました。
Amazon PrimeDay2017開催、プライムデーで激安セール開始でサイトがダウン
4599円から900円割引となっており、
3699円で買うことができました。
約20%割引でした。
900円も安いのでお得感ありました。
現在はamazon.co.jpで4599円に戻っています。
内容物
内容物、同梱されていたものは以下の通り。
・本体(iClever Bluetoothキーボード IC-BK06)
・保証書
・マニュアル(日本語)
・USBケーブル(マイクロB)
この手の製品としては珍しく、
説明書が丁寧でわかりやすいものでした。
こだわりを感じます。
18か月の品質保証つきだそうです。
1年半もの期間で無償修理してくれるのか、
無料で交換してくれるのかは不明ですが、品質に自信があるのでしょう。
IC-BK06の特徴
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06は、
Bluetoothキーボードなので、
ワイヤレス、無線接続で使うキーボード。
外出先に持ち歩く用途で作られた折りたたみ方式の
ミニキーボードであり、タブレットパソコンやスマホなどの端末
において操作や文字入力に使う。
対象OSは、iOS、Android 、Windowsと幅広いので、
ほぼ全てのタブレット端末やスマホなどで使えることになる。
折りたたみ方式
収納時や持ち歩くときは、2つ折りで折りたたむ。
使うときは左右に開く。
端にマグネットがついており、ピタっと閉じる。
ですから携帯時に意図せず自然に開くこともありません。
しっかりした設計。
開いたときには360度動くので、無理にねじまげてしまって
折れるなど壊れる心配もない。
サイズはコンパクト
IC-BK06はミニキーボード。
わずか174gの軽量で、12mmの薄さ
折り畳むとiPhone6plusぐらいの超コンパクトサイズ
12 x 33 x 0.5 cm
実測してみましたが、折りたたんだ幅1cm程度なので、
開くとその半分、厚み・高さ5mmほどでしょう。
同じく折りたたみ時の長い辺は15、16cm程度なので、
開いた全様で横が32cmくらい。
ミニキーボードですから。
計量して171gでした。
本当に小さくて軽い。
男性なら上着やズボンのポケットに入るくらいの
イメージでお考えください。
スマホ1台くらいの重さであり本当に軽い、素晴らしい。
レザー調の高質感
色がブラックで外観に落ち着きがあります。
Amazonのページで解説されているように
ビジネスマンの使用を想定しているのでしょう。
この手の周辺機器には珍しく、閉じた周囲の外装が
レザー製になっている。
しっとり手触りが滑らかでよく、まるで財布のようでもあります。
こういったこだわりは利便性、コストの面でも、
キーボードという製品としてはどうでもよいことであり、
逆にそこまで意識がいっているということは、
開発サイドの作りこみや仕上げへのこだわりが垣間見れます。
電源は充電式
電源は充電式ですので、乾電池は不要。
IC-BK06本体の開いた上部中央付近の側面に
USBマイクロBポートがありますので、
付属のUSBケーブルを接続して充電。
もう一方のUSB標準オスをパソコンに接続するか、
付属していませんが電源アダプタをつけてから、
コンセントにて充電することになる。
フル充電で約60時間の長時間使用となっています。
実際に空からフル充電までやってみると、
1時間以上はかかりますが、1時間半の時点では
充電完了していました。
これで本当に60時間使えるなら素晴らしい。
なお、使用中に30分が経過すると、
省エネスタンバイモードとなり事実上の停止状態に。
再起動には、いずれかのキーを押して3秒くらい待つ。
なお、IC-BK06は開くと電源オン、
閉じると電源オフとなります。
つまり独立した電源ボタンはありません。
使わないときはまめに閉じておくのがよいかもしれません。
バッテリー残量の確認方法
キーボードを開いて、電源(緑)が点灯しなければ、
バッテリーは完全に無し、空。
電量不足のときはランプ赤点滅。
充電中はランプ赤点灯しますので、
ランプが消灯すると充電完了。
<バッテリー残量の確認方法>
キーボードで、[Fn]+[R]を押して
ランプの点滅状況を見ます。
[Fn]+[R]でバッテリー確認
1回点滅:25%残量
2回:50%
3回:75%
4回点滅:満充電
使い方 iClever IC-BK06
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06の使い方、
操作方法やランプ状況は以下の通り。
■キーボード開く
電源ON
■キーボード折りたたむ
電源OFF
■ ペアリング
[Fn]+[T]
ペアリングモード:ランプ青点滅
Bluetooth接続完了:ランプ消灯
■ランプが2つ
右:電源インジケータ
左:ステータスインジケータ
(キャップロックインジケータ )
■キャップロック
[Caps lock]大文字・小文字の切り替え
■接続した後でOSを指定する
[Fn]+[Q]:Android
[Fn]+[W]:Windows
[Fn]+[E]:iOS
■文字入力切替(日本語/英数)
(※Amazonレビューを参考にさせていただきました)
Windows:[Alt]+[~左上隅チルダ]
Android:[Ctrl]+[Shift]
iOS:[Caps lock]
■バッテリー残量確認
[Fn]+[R]
ランプ1回点滅が25%分、4回ならフル満タン。
166度の特殊設計
開くとキーボード全体が左右で166度に曲がっている。
水平180度に比較して内側に折れている状態。
「く」を左90度に倒したような見た目。
これは人間工学に基づいて使いやすく自然な姿勢で
タイピングできる角度なのだそうだ。
中央部分には何もありません。
つまりキー群が左右で二分割となっています。
このあたりはちょっとクセがあるキーボードと言える。
キーピッチ広く、静音設計
キーピッチが19mmで広い。
これはディスクトップパソコンの標準キーボードに相当します。
パンタグラフ式。
超静音仕様でオフィスやカフェででも騒音で迷惑にならない
とのことですが、それなりに打音はします。
それでもカチャカチャカチャカチャといった、
いかにもキーボード入力しているという音はしません。
ひとつひとつのキーは打ちやすく、ほどよい高さ、
押し込んだ反動や感触もよい、打ちやすいことは確か。
ペアリングにおける複数台端末
一度ペアリングすると、 キーボードの電源を入れるごとに、
前回ペアリングされたデバイスで 自動的に接続が確立する。
一度に一台のデバイスのみペアリング。
どうやらマルチペアリングには対応していない模様。
複数台で使うなら、毎回ペアリングする必要がある。
ファーストインプレッション
まだ開封した直後で使い込んではいませんので、
ファーストインプレッションとなります。
とにかく軽いからよいという点を書いておきたい。
これまで所有していたBluetoothキーボードが約300gあり、
重くて、いつの間にか持ち出さなくなりました。
たまに外出先でも使ってますが、出かける前、
カバンに入れるか非常に迷うのが悩みでした。
携帯用ミニキーボードというのは、端末とセットですから、
スマホならいつでも持っていますが、大抵は合わせて
タブレット端末も持っていくことになる。
これで余計に重いというわけ。
本気で仕事するのであればノートパソコン
(管理人の場合Chromebook C300MA)を持ち出します。
そこまで時間は無いかもしれないが、隙間時間に
ブログ書けるかもしれない、アイデアのメモでもしようか、
といった程度の用途に選ばれるのが、
タブレット端末+ミニキーボードの組み合わせ。
それで重いのでは本末転倒。
最悪、使わないで持って行っただけで帰宅ということも珍しくない。
その点、このミニキーボード、
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06であれば、
全然重くない、完全に悩み解消。
しかも小さく折りたためるので、カバンなら余裕で入りますし、
ポケットに入れても動けそう。
Bluetooth接続もスムーズにできましたし、
ひとまずの文字入力も問題ありません。
あとはバッテリーの持ちを検証せねばなりません。
しかしUSBマイクロBということで、スマホの充電器で兼用できるかも
しれませんし、もしかするとモバイルバッテリーでも充電できそう。
それでも60時間使えるなら不足はないでしょう。
手触りもよいし、細かい作り込みも精工と思えます。
満足度は高い。
但し、この166度の傾きが気になる。
普通は水平なキーボードしか使ったことがありませんから。
そして中央にキーが無く、左右に二分割で配列されている点。
正直、打ちにくい。
筆者の場合で言えば、体感的な入力速度は10分の1以下に
減速しているような感じ。
それでも毎日悩まずカバンに入れて出かけられることのほうが、
つまり軽くてコンパクトサイズのキーボードだということのほうが、
補って余りあるメリットだと言い切れます。
あとは慣れでしょうか。
入力速度が上がってくれれば最強の携帯用キーボードになると
確信しています。
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06 まとめ
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06は、
若干の変形型ミニBluetoothキーボード。
最大の特徴は計量コンパクトであり、
持ち運びに適していること。
細かい部分の作り込みや仕上がり感もよいので、
満足度は高いBluetoothキーボードだと言えそうです。
Amazonでのカスタマーレビューでも高評価で、
70のうち54が★5つ、9が★4つですから、
概ね9割以上が満足しているかと。
管理人も現段階ではファーストインプレッションの域を出ませんので、
確定的ではありませんが、かなりよい製品である予感があります。
こんなに軽いキーボードがあるなんて、驚きと同時に
これから使うことを考えますと、気軽に持っていける、
とてもうれしい♪ワクワクしてしまう。
買おうか迷っている方、購入することをおすすめします。
※この記事のキーボードはこちら
iClever Bluetoothキーボード 折りたたみ式 レザー調 折れない 360度回転 ワイヤレスキーボード USB 薄型 IOS / Android / Windows に対応 ( ブラック ) IC-BK06
動画
「Bluetoothキーボード IC-BK06(iClever)開封とレビュー」
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