【開封】pooboo フィットネスバイク【レビュー】

フィットネスバイクを買いましたので、
開封とレビューになります。

pooboo フィットネスバイク折りたたみ式静音エアロバイクマグネット式負荷 8 段階調整コンフォートバイク背もたれ＆日本語説明書付きダンベル&アーム抵抗バンド付き

フィットネスバイク（pooboo）

※電子メーターの使い方を追記しました。

※1か月後の使用レビューを追記しました。

フィットネスバイクを買った理由
プライムデー（2022）で購入した
重い、デカい段ボールが届いて大変
開封するのも一苦労
組み立ては困難。1時間以上かかる
組み立て時の問題点
注意点
使ってみた
レビューまとめ
電子メーターの使い方
電子メーターのボタン操作方法
使用1か月レビュー

フィットネスバイクを買った理由

フィットネスバイクを
買った理由について。

2020年から続くコロナ禍で
運動不足になりました。
体重も気になりますし、
健康にもよくない。

今年の春頃から、
積極的に運動するように
なりましたが、今度は、
雨や暑さでなかなか
外で運動できないことが
悩みになりました。
これには自転車も含みます。

そこで、これまで
使ったことのなかった
フィットネスバイク
（エアロバイク）に
興味を持ったわけです。

プライムデー（2022）で購入した

ちょうどプライムデーも
近かったので、
それを機会にフィットネスバイク
買うことにしました。

2022年のAmazonプライムデーです。

【プライムデー】Amazon PrimeDay2022開催（お得なセール情報まとめ）※終了

元は、違うフィットネスバイク
が第一候補で、
ほしいものリストに入れてありました。

ウルトラスポーツフィットネスバイク F-Bike 200B/ 400BS 背もたれ折りたたみ式心拍数測定デジタルメーター静音 8段階負荷調整

今回買ったフィットネスバイク
は第二候補でしたが、
プライムデー2022では、
こちらのほうが安くなっていたので、
決めました。

しかし、この値引きには
トリックがありました。

※別記事でこのトリックを解説しました。
Keepaの危険性。Amazonで80%OFFなぜ？割引率が怪しいからくりは？

重い、デカい段ボールが届いて大変

届く荷物はかなり大きいです。
成人男性の半分くらいの
巨大な段ボール。

しかも重い。

置き配で受け取りましたが、
ドア前から玄関の中に入れられず、
焦りました・・・。
持ち上げられないほどの重量。
女性は運べないと思います。

重さのイメージはありましたが、
想像を越えていました。

大きな段ボールは、
中身のあまりの重さゆえ、
たわんで膨れていましたし、
一部が破れて中身が見えている
という始末。

開封するのも一苦労

この商品は組み立て式です。

重くて部屋の中まで運べないので、
そのまま玄関で開封して、
組み立てることにしました。

この段ボール開梱作業も大変。

段ボール自体はテープを
カッターで切るだけでなので
簡単ですが、内容物
すなわちパーツや部品が多い。

もっと言いますと、
多いだけでなく、
それぞれがデカい、重い。

言うまでもなく、
たくさんの緩衝材やゴミもでます。

段ボールを開けて
全て取り出すのに15分。
それぞれのパーツが何かを
見極めて並べて準備するのに
15分。

組み立て開始までに30分を要しました。

組み立ては困難。1時間以上かかる

やっと組み立てるわけですが、
説明書や組み立てマニュアルは
付属していません。

では、どうするのか。

注文後に送られてくる
ショップからのメールに
組み立て動画のURLがあります。
組み立て動画がYouTubeで公開されている。
もしくはAmazonの販売ページでも
動画を見ることができます。

動画を見ながら組み立てる
ことになりますので、
スマホかパソコンを近くに置いて
作業していく。

Amazonカスタマーレビューで、
この動画がわかりにくいという
意見もありました。確かに
高速再生されているので、
わかりにくいところがある。
そして再生を何度も戻しながら
繰り返し見ることになる。

先にパーツを仕分けておくと
楽になります。

見分け方。
一番巨大なのは本体部分。
次にサドルはすぐわかるはず。
サドルに似ているのが背もたれ。
ハンドルは2つ。
箱に入っているのが電子メーター。

ペダルもわかる。

アーム抵抗バンドと

ダンベルは使わなくてもよいので
別にしておく。

残りのパーツはそのままにして、
組み立て動画を見たほうが
わかりやすいでしょう。

動画を見ながら、ひとつひとつ
進めていけばやがて完成します。

ちなみに管理人は、
組み立てだけで1時間余り
かかりました・・・。

※発送された頃に
ショップからのメールが、
「注文完了時-に予期しない問題が発生しました」
というタイトルで送信されてきます。
このタイトルはよくない印象。
内容は購入後のサポートや
商品到着後の組み立て方の案内なので、
いたって普通のメールなのに。

組み立て時の問題点

組み立て時の問題点が
いくつかあります。

どのネジをどこにつけるのか、
番号や言葉で説明がありません。
よって、使うネジはこれかな？
という感じで作業することになる。

そしてネジが硬い、とても硬い。
おそらくしっかり固定して
グラつかないように、
あえて硬めにしてあって、
強く回して締めることで
しっかり固定するためなのでしょう。
全部ではありませんが、
一部のネジは回せないほど硬かった。

ネジが硬いというより、
留め具の大きさが合ってない
ネジもありました。
締められないので、後ろのハンドルは
グラついたままになってしまいました。

組み立て動画も、もう少し
わかりやすいとよいのにと思います。

注意点

一番大きな本体パーツの前方、
中央付近に、
閂（かんぬき）のようなものが
取り付けられています。
これは取るものです。

この閂を横にスライドして取り出すと、
本体パーツが大きく開くように
なります。
危うくそのまま使うところでした。

電子パネルを使うには、
乾電池が必要です。
電池は付属しません。

使ってみた

荷物の開封と組み立て、
後片付け含めて、
暑い中で2時間ほどが経過。

既に疲れてしまったので、
運動する気にもなりませんでしたが、
少しだけ使ってみました。

乗って座った感じですが、
しっかり安定しています。

10分ほど漕いでみましたが、
きちんと走れる。
有酸素運動になっている感覚あり。

手動で回す8段階の
負荷調節も簡単に操作可能。
実際にペダルの重さが
変化します。

ペダルを回すときに音はありません。

レビューまとめ

商品レビューとして、
まずお伝えしたいのは、
開封と組み立てが大変であること。
Amazonのカスタマーレビューでは、
多くの方が簡単に組み立てられた
ということですので、
まさかサクラ？と思ってしまいました。

それでも私が組み立てられたように、
必ず完成して使えるようにはなります。
時間としては、
お休みの日に2時間は用意すべき。
後片付けもありますので。

女性や、この手の組み立てものが
苦手な方は、買うのを諦めるか、
お知り合いの誰かに
手伝ってもらったほうがよいと思います。

ただ、組み立てるのは最初の1回だけですので、
そこまで悲観することはありませんが・・・。

そして完成した
フィットネスバイクについて。

運動器具としては、しっかりしています。
室内でもちゃんと自転車を走る感覚になる。
安定して座り、ハンドルにつかまって
怪我する感じはない。

さらに正面、電子パネルのところが
簡単なホルダーになっていますので、
スマホやiPod touchを置いて使えます。
非常に便利。
公式解説ではiPad端末が置けるとのこと。

使用中に騒音は全くありません。
気になっていたので、安心しました。

完成後はキャスターがありますので、
移動はそれなりに普通にできますが、
重いので大変なのは変わりません。

折りたたみはできますが、
そこまでコンパクトにはなりません。
部屋の隅に置いておくのに
少しは邪魔にならないか程度。

総括しますと、
このフィットネスバイクは
よい商品だと思います。
組み立てだけが難儀ですが、
完成すれば快適に使えるアイテム。

購入を検討してる方には、
おすすめします。

まだ少し使っただけですので、
レビューは
ファーストインプレッション
程度になりました。
今後、気付いたことがあれば
追記したいと思います。

この記事の「pooboo フィットネスバイク」はこちら

※この記事のフィットネスバイクはこちら

「フィットネスバイク（pooboo）」
をAmazonで買う

以下は、後日の追記になります。

電子メーターの使い方

電子メーターの使い方。

電子メーターの裏にある蓋を開けて、
単四乾電池を2本セットします。
（電池はご自身でご用意ください）

操作は赤いボタン1つだけ。
他は自動的に動作します。

走行開始すると、
自動的に電子メーターが起動して、
計測をはじめます。
もしくは赤いボタンを押すと起動。

パネルの下に左から、
「速度」「時間」「距離」
「消費カロリー」「心拍数」
が表示されます。

各数値が順番に
中央に大きく表示されます。
このとき左上に【SCAN】と表示。

赤いボタンを押すと、
「順番に表示【SCAN】」から、
「速度」固定表示、
「時間」固定表示、
「距離」固定表示、
「消費カロリー」固定表示、
「心拍数」固定表示、
「順に表示【SCAN】」、に戻る。
どこからでもできます。

例えば走行時間に固定した場合、
左上【SCAN】が消灯し、
【TIME】の点滅だけになります。

走行終了すると、
計測も自動的に止まる。

そのまま放置しておけば、
やがて自動的に消灯して
電源OFFになる。

なお、次回に開始したとき、
前回の記録が残ったままに
なっています。
引き続き継続させたいのなら、
そのまま使えばよいでしょう。
リセットするには、
赤いボタンを長押しします。

速度はペダルを回している間
だけ表示されます。

心拍数は、前のハンドルにある
銀色の部分を手で握っている間
だけ表示されます。

電子メーターのボタン操作方法

電子メーターのボタン操作方法まとめ。

（電子メーター消灯時）
押す：起動

（電子メーター使用中）
長押し：リセット

（電子メーター使用中）
押す：（順番に表示中）
↓
「速度」固定表示
↓
「時間」固定表示
↓
「距離」固定表示
↓
「消費カロリー」固定表示
↓
「心拍数」固定表示
↓
順番に表示

【電源を切る】
そのまま放置
（しばらくして消灯）

使用1か月レビュー

購入から1か月が経過したので、
追加のレビューを書きます。

この1か月で数日おきに
30分ほど走行して使っていますが、
故障していませんし、
不具合が起こる様子は
全くありません。

頑丈な作りで、
しっかりした製品だと言えます。

使い始めた初期に、
ギコギコと音がしたのですが、
サドル付近の各ネジを締め直したところ、
音が無くなりました。

なお、ネジがほとんど回らなかった
後ろ側のハンドルについても、
付属のレンチと、
自前のペンチで両側から
締め付けたところ、
なんとかネジが回って、
しっかり固定できました。

ペダルを回して走行中の音も
皆無と言えるほど静かですので、
夜中に使っても大丈夫。

それから付属の電子メーター。
使わなくても走行はできるのですが、
使ってみたところ、
単純な作りながら便利。

乾電池を入れるだけですから、
ぜひ使うことをおすすめします。

なお、電池は単四乾電池を2本で、
電子メーターの裏にある蓋を開けて
セットする。
フィットネスバイク本体に
装着した後からでも
電池の入れ替えできます。

他には、電子メーターの
下部が突き出していて、
スマホやiPod touchを置けます。
iPadやFire HD 10タブレットも
置いて使ってみましたが、
タブレットに関しては、
揺れると滑って落ちることがありました。
そして、メーターが見にくくなります。

これに関して電子メーターの下部に
小さなホルダーがありまして、
そこにはスマホやiPod touchなら
入れられる、何気に便利。
これなら電子メーターも見える。
音楽を聞きながら走行する場合に、
かなり有用です。

総括しますと、
組み立てこそ大変でしたが、
このフィットネスバイクは
とてもよい商品だと言えます。

はじめてのフィットネスバイクとしても、
おすすめします。