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780円から1080円「YouTube Music Premium」優待ユーザーもついに値上げ実行(2024年8月から料金改定)

「YouTube Music Premium」
個人プランが、月額780円の
優待ユーザーについて、
ついに値上げが実行されるという。

管理人自身も、
この優待ユーザーですので、
情報をまとめ。

Youtube料金が2023年8月に値上げした

Youtubeの料金が、
2023年8月に値上げしました。

その際に、
「YouTube Music Premium」
個人プランを
月額780円で利用してきた
ユーザーも値上げになる
という決定も含んでいました。

しかし、この件は、
「少なくとも3か月延長して、
12月の請求日まで
値上げされることはありません」
という猶予期間の
予告もあったのでした。

2024年1月以降の状況

Youtubeの2023年値上げから
時が過ぎて、
予告された通り、
12月の請求まで780円でした。

そして次の請求、
今年の2024年1月ですが、
月額780円のまま。

猶予期間も過ぎたはずで
不思議でしたが、
それ以降の請求も
月額780円続きで、
いつの間にか忘れていました。

メール「YouTube Music Premium の価格更新」を受信(2024年6月)

2024年6月になって
YouTube Musicから
メールを受信。
メール「YouTube Music Premium の価格更新」(2024年6月受信)

(※メール原文は英語のため日本語訳し抜粋)

2023年8月に発表されたとおり、YouTube Music Premium個人プランの価格を更新します。

料金を月額 1,080 円に値上げいたします。

変更は、2024 年 8 月 ★ 日の請求日に反映されます。

管理人の場合は、
2024年8月の請求日から
月額1,080円に値上げ
になるという。

2024年8月に月額1080円へ値上げ実行

それぞれのユーザーごとに
請求日が違うはずですが、
基準日として、
おそらく2024年8月から
料金の変更が実行になる
のではないでしょうか。

これは、本件のYouTube値上げが、
2023年8月4日からだったことを
踏まえますと、
ちょうど1年後の可能性があります。
2024年8月4日以降の請求日、
あるいは、
2023年8月1日以降の請求日といった感じで。

とにかく、
1年間も猶予期間をくれた
ということになります。
金額的にも、
300円値上げを12か月分なので、
3,600円相当にもなるわけです。

月額780円優待ユーザーとは?

ところで、この記事で紹介している
月額780円優待ユーザーとは
何なのでしょうか。
解説いたします。

「Google Play Music」という
以前あった音楽サブスクが、
日本でサービス開始した
2015年9月当時に、
今契約すると月額780円という
期間限定キャンペーンがありました。

その後、
「Google Play Music」が
「YouTube Music Premium」に
サービスとして引き継ぎされ、
ユーザーも自動的に移行。
「Google Play Music」ユーザーから、
「YouTube Music Premium」ユーザーへと
変わりました。

「Google Play Music」
初期のキャンペーンで
入会したユーザーは、
月額780円継続で、
「YouTube Music Premium」ユーザー
になったあとも780円のままでした。

ですから、
「YouTube Music Premium」が
月額780円で使えているというわけ。

これが月額780円優待ユーザー。

結果として、9年間も月額780円で使えていたことになります。

YouTubeの料金

YouTubeの有料プラン「YouTube Premium」の料金は、以下の通り。

個人 1,280円
ファミリー 2,280円
学生 780円
年間 12,800円
iPhoneやiPadなどのiOSアプリから入会した場合は、個人1,680円/月、ファミリー2,900円/月。
YouTubeの有料プラン「YouTube Premium」に登録すると、動画だけでなく、音楽の「YouTube Music Premium」も利用できます。

「YouTube Music Premium」の料金

「YouTube Music Premium」の料金は、以下の通り。

個人 1,080円
ファミリー 1,680円
学生 580円
年間 10,800円
iPhoneやiPadなどのiOSアプリから入会した場合は、個人1,450円/月、ファミリー2,180円/月。
この「YouTube Music Premium」は音楽サービスであり、YouTube動画の有料機能は使えません。

契約内容の確認方法

(パソコンのブラウザで操作)
「YouTube Music」で、
右上のアカウントアイコン
をクリック
(ポップアップ)
[有料メンバーシップ]
(「メンバーシップ」画面)
[メンバーシップの管理]をクリックして開く
(パソコンのブラウザで操作)
「YouTube」で、
右上のアカウントアイコン
をクリック
(ポップアップ)
[購入とメンバーシップ]
(「メンバーシップ」画面)
[メンバーシップの管理]をクリックして開く

解約方法

「YouTube Music Premium」
の解約方法。

(パソコンのブラウザで操作)
「YouTube Music」で、
右上のアカウントアイコン
をクリック
(ポップアップ)
[有料メンバーシップ]
(「メンバーシップ」画面)
[メンバーシップの管理]をクリックして開く
「次回請求日」の右側にある
[無効にする]をクリック
[解約する]
(パソコンのブラウザで操作)
「YouTube」で、
右上のアカウントアイコン
をクリック
(ポップアップ)
[購入とメンバーシップ]
(「メンバーシップ」画面)
[メンバーシップの管理]をクリックして開く
「次回請求日」の右側にある
[無効にする]をクリック
[解約する]

年間プランへ切り替え時の注意

「YouTube Music Premium」
既存ユーザーが、
「年間プラン」へ切り替えする場合は、
既存のメンバーシップを解約する
必要があります。

まず先に月額プランの解約手続きをする。
手続きをしても請求対象期間中は
サービスを利用できる。

請求期間が終了すると使えなくなり、
その時点から、
年間プランに申し込めるようになります。

サブスク(月間プラン)の契約期間が終わるまでは、年間プランに申し込みができません。
そもそも年間プランへ手続きする表示が無い。
請求期間が終わると、表示されます。

一時停止できる

有料メンバーシップは、
1~6か月の間で
一時停止することもできます。

有料メンバーシップを
解約しなくてもいい。

指定していた
一時停止の期間を過ぎると、
自動的に再開します。

再開予定前でも、いつでも一時停止を解除して再開できる。
解約すると、ダウンロードしていた音楽や動画が削除されます。
一時停止であれば、そのまま保存され、再開時まで維持されている。但し、一時停止中はそれらを利用できません。
「一時停止」を実行するには、解約方法のときの操作と同じように[無効にする]をクリックしてください。

無料プランとの違い

「YouTube Music」(無料)と
「YouTube Music Premium」(有料)
との違い。

無料プランでは、広告が入る。

広告が無い、有料の
「YouTube Music Premium」では、
広告が無いだけでなく
バックグラウンド再生、
オフライン再生もできます。
他にも様々な機能が使える。

月額780円から値上げでお得なプランは?

月額780円から値上げで、
優待ユーザーはどうするべきか。
お得なプランは何でしょう。

月額1,080円ということは、
「YouTube Music Premium」
個人プラン
正規の料金になりますから、
当然ながら、
年間プランのほうが割安。

年間プラン10,800円は
月額の10か月分なので
2か月分お得。
1か月あたりで計算すると
900円です。

逆に、
月額1,080円の12か月分は、
総額12,960円。

この金額は、
「YouTube Premium」の
年間プラン12,800円と
ほぼ同じですので、
この動画も含めたほうへ
切り替えるという手も考えられます。
1か月あたりで計算すると
約1067円です。
1,080円より安い。

おそらく
月額780円優待ユーザーは、
これまでのように
継続利用していく見通し
なのであれば、
2024年7月の請求を最後に、
2024年8月からプラン変更
したほうがよさそうです。

まとめますと、

総額で一番安いのが、
「YouTube Music Premium」の
年間プラン。
二番目に安いのが、
「YouTube Premium」の
年間プラン。

もし、この先8月以降を
月額1,080円のままで
放置していると、
上記2つの候補よりも
高くなってしまうことを
知っておいたほうがいい
でしょう。

とは言いましても、
既にここまでの9年間で、
相当な差額が浮いてきました。
「Google Play Music」と
「YouTube Music Premium」で
200円の差額、
そして値上げから300円差。

最初の8年で19,200円、
値上げ1年で3,600円、
ですから、
ざっと計算しても
総額22,800円は得している
ことに・・・。
塵も積もれば山となる、
驚くべき金額。

ですから、
ゆっくり考えても大丈夫です。
何らかのプラン変更するか、
解約するか、そのままか。
これまで浮いた金額で言えば、
時間的には
かなり余裕があります。

月額1,080円のまま1年すると総額12,960円で、年間プランに比べて2,160円損してしまいますが、これまで2万円以上割引になっていましたから問題ないというわけです。

もちろん正規の値段ですから、
月額1,080円のまま継続しても
損していることにはなりません。
ご安心ください。

ただ、これまで
9年間も継続利用してきたように、
今後もずっと使い続けるのであれば、
「年間プラン」に変更することが
推奨されるのは言うまでもないでしょう。

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