PR

【開封】骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)【レビュー】

骨伝導イヤホンを買いましたので、開封とレビュー。

「B10」骨伝導ヘッドホン Bluetooth 骨伝導イヤホン 耳掛け式 ワイヤレスイヤホン 外音取込み 大容量電池 8時間通話 超軽量 防滴防汗 耳が疲れない 自動ペアリングヘッドホンマイク内蔵 Siri対応 iPhone/Android適用(Sayrelances)

1か月使ってからのレビューを追記しました。

骨伝導イヤホンとは?

骨伝導イヤホンとは
頭蓋骨の振動によって
音を伝えるイヤホン。

メリットは、耳の穴を塞がないので、
音楽を再生しながらも、
外の音も普通に聞こえること。

一般的なイヤホンは、
音が耳から空気の振動を
通して入り、
鼓膜が振動して脳に伝えています。

骨伝導イヤホンを買った理由

これまでBluetoothのイヤホンや
ヘッドホンはいろいろな種類を
使ってきましたが、
骨伝導イヤホンは持っていません。

音楽を聞きながらも
外の音が聞こえるということは、
外出時に安全性が高まりますし、
特に自転車に乗るときにも
音楽が聞けることになります。

車の運転時にもよさそうです。

こういった理由から、
はじめて骨伝導イヤホンを
買ってみることにしました。

プライムデー(2022)で購入した

ちょうどプライムデーも
近かったので、
それを機会に骨伝導イヤホンを
買うことにしました。

2022年のAmazonプライムデーです。

ただ、商品の種類が多く、
選ぶのが大変でした。

カスタマーレビューで
評価がよさそうなもの、
そして値引きが大きいものを探し、
この商品になりました。

骨伝導ヘッドホン Bluetooth 骨伝導イヤホン 耳掛け式 ワイヤレスイヤホン 外音取込み 大容量電池 8時間通話 超軽量 防滴防汗 耳が疲れない 自動ペアリングヘッドホンマイク内蔵 Siri対応 iPhone/Android適用(Sayrelances)「B10」

Amazon注文(骨伝導イヤホン「B10」Sayrelances)
プライムデー割引価格2,985円、
合わせて発行されていた
クーポン200円適用で
2,785円で購入。
Amazon購入明細(骨伝導イヤホン「B10」Sayrelances)

Keepaでは過去には3980円、
現在は4,299円(クーポンなし)
ですから、相当安く
お得に買えたと思います。

開封

骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)外箱
外箱はフィルムで
密閉されていますので、
破いて開封します。
骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)外箱
それから上蓋を取るように
箱を上から開ける。
骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)開封

内容物

骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)内容物

骨伝導ワイヤレスイヤホン
USB充電ケーブル(Type-C)
スポンジ耳栓
取扱説明書(日本語あり)
アジャスタブル・バンド

小さな黒い箱の中に、
USB充電ケーブルと、
スポンジ耳栓、
アジャスタブル・バンド
が入っています。
骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)付属品
説明書は日本語もあります。
やや怪しい日本語ではあるものの、
図説で使い方がわかりやすい。
簡易マニュアルとしては
丁寧なほうだと思います。

アジャスタブル・バンドは、
何に使うのかわかりませんが、
おそらく言葉の意味と形状からして、
頭にフィットさせるアイテム
なのだと思います。
イヤホンの両端に留めてから
装着したら、
頭にキュッと固定されました。
アジャスタブル・バンド
がゴムの力で
後頭部を押し返す感じ。

特徴(装備やスペック)骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)

骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)
の特徴、装備やスペックについて。

大きさは成人男性の
手のひらに乗るくらいの
コンパクトなサイズ。

重さ30.5gとのこと。
実際に1g未満切り捨てで
測ってみると
31gでしたので、
間違いないと思われます。
骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)重さ

一体型のイヤホンであり、
右と左は分離はしません。
形状がヘッドホンと
似てるようで違いますが、
後頭部付近を囲むように装着します。

骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)

骨伝導イヤホンですので、
両方の骨伝導部分は、
耳の穴ではなく、
耳の穴より顔側少し上付近、
頭の骨に響くように付ける。
耳の穴は普通に空いたまま。

Bluetooth 5.0でワイヤレス接続。
10m離れていても使えるという。

イヤホンの根元が曲がっていて、
その先にロゴの文字がついた
大きくなった部分がある。
その一方だけに
ボタン類があります。

ボタンは、
「+」ボタンと「-」ボタン。
電源ボタンとしてだけでなく、
音楽の再生や電話の着信に
使える物理ボタン。

その隣に開閉式で、
USBポートがあります。

USBはタイプC。
電源アダプタは付属しませんが、
5V充電装置も使えるという。

これらの外側がLEDランプ
になっていますので、
動作の状態や、
充電状況などを目視で確認できます。

充電は1.5時間で、
再生時間は、
70%の音量で
8時間再生できるという。

IP54防水等級とのことで、
雨や汗くらいなら使えるとされています。

Bluetoothペアリング

イヤホンの電源を入れると、
ランプが赤と青で交互に点滅。
これがペアリングモード。

スマホのBluetooth設定で、
「B10」と接続する。
Bluetooth接続画面(骨伝導イヤホン「B10」Sayrelances)

Bluetooth接続が確立すると
ランプが青で間隔を空けて点滅。

音楽を再生すると
ランプが消灯する。

使い方(ボタン)

骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)操作ボタン

+:長押し
電源ON/OFF

<再生>
+:2回押す:再生/一時停止

+を押す:ボリューム上げる
-を押す:ボリューム下げる

+を長押し:次の曲
-を長押し:前の曲

<着信>
+:2回押す:応答
+を長押し:ハングアップ(切る)
+を長押し:拒否

使い方(LEDライト)

赤と青で交互に点滅:
ペアリングモード

青でゆっくり点滅:
Bluetooth接続中

ランプ消灯:
音楽の再生中
(もしくは電源OFF)

赤で点灯:
充電中
骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)LEDランプ

青で点灯:
充電完了

レビュー

まだ使い始めて間もないので、
ファーストインプレッション
になります。

骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)

まず、イヤホンを装着しようと
頭の後ろ側に近づけると、
小さすぎて全然つけられない
と唖然とします。

しかし、それは装着の仕方が
間違っています。
イヤホンの曲がった部分を
耳の上側にかけるように
完全に乗せる。

すると不思議、ぴったり
頭にハマるのです。
骨伝導の部分が
耳の穴の前方に被さる。

わからない場合は、
外箱の裏側にイメージ写真が
ありますので、よく見てください。
骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)装着見本

特に、眼鏡をかけている方は、
眼鏡を外して、
イヤホンだけの装着を試みたほうが
わかりやすい。
なお、イヤホンを装着したまま
眼鏡も同時に付けられます。
違和感はなし。

Bluetoothでの接続は、
問題なくできました。
他のBluetooth機器と同じです。

肝心の音について。
音楽を再生したらどうなるか。

スピーカー部分が無いのだから、
イヤホンから音は聞こえないと
思っていましたが、
机の上に置いても音楽が聞こえます。
つまり耳の穴から聞こえてる。

イヤホンのスピーカーではない
石のような部分が、
大音量でビリビリ震えてるような
感じになります。
骨伝導イヤホン「B10」(Sayrelances)

イヤホンを頭に装着してみると、
確かに音楽を聞くことができます。
この状態で耳の穴を塞いでも
音楽の再生が続きますから、
骨伝導になっているのでしょう。

ただ、音質はよくありません。
よくないというよりも
独特の音が鳴ります。
例えて言うなら、
車の中で大音量で音楽をかけて、
それを車の外から聞いてる感じ。

この音質は好き嫌いの好みが
ありそうです。

それから静かな環境以外では、
再生している音楽と、
耳の穴から聞こえる音の
双方がそのままミックスされます。

困ったことに騒音が大きい場所では、
音楽が鳴っているのか、
外の環境音が聞こえているのか
わからなくなる。

きちんと聞けないので、
音楽を聞いてる意味があまりありません。
そこで音楽の音量を上げていくと、
音楽が聞こえるようになりますが、
物凄い音漏れ状態になります。

骨伝導イヤホンというものが、
こういうものなのか、
このイヤホンだけが
よくないのかはわかりませんが、
少なくとも、
高音質を求める方や、
音楽だけの空間の中に、
どっぷり浸かりたい方には不向き。

ただ、メリットもありました。
飲食店で使ってみたのですが、
店員が話しかけてきた声が、
イヤホンしてないときと
同じように聞こえたこと。
音楽が鳴ったまま普通に会話できる
のは、後から考えても不思議な感じ。

それから屋外で自転車やジョギング、
ウォーキングなど運動をするとき
などはよいと思います。

他に気になることは、
USBポートのラバーの蓋。
かろうじてつながっているくらい
極めて細いので
やがて千切れてしまいそう。

他に気付いたことがあれば
改めて追記したいと思います。

屋外で音楽を聞きながら
運動したい方は、
この骨伝導イヤホン、
お試しになってはいかがでしょうか。

「B10」骨伝導ヘッドホン(Sayrelances)はこちら
※この記事の骨伝導ヘッドホンはこちら

1か月レビュー

使用して1か月になりましたので、
改めてレビューします。

エイジングされたのか
わかりませんが、
使用開始の初期よりも
音質がよくなった気がします。

それよりも慣れたということが
大きいのかもしれません。

わかったことは、
音量が小さいほど
サウンド全体がよくわからず、
音量が大きいほど高音質に聞こえる
ということ。

それでも音質は、一般的なイヤホン、
ヘッドホン、スピーカーのどれとも違う。
例えるなら、車の中で大音量の
音楽が鳴ってるのを外から聞く感じ。

それから電車や自転車に乗りながらも
使ってみました。
普通に外の音が聞こえるので安全ですが、
それらの音と混じるので、
かなり音量を大きくしないと
聞こえません。
音量を大きくしても、
外の音と混じると本当に聞きにくい。

音量を大きくしないで使うには、
耳栓をするしかありません。
だから耳栓が付属していたのですね。
それなら普通のイヤホンでよい気もします。

そして音量を大きくすると、
かなり音漏れがしますので、
電車では周囲に迷惑かもしれません。

とにかく独特の音質、鳴り方ですし、
使い方も特殊。
気に入るかどうかは使った人次第だと
思います。

個人的にはそれなりに気に入りました。
手持ちのイヤホンやヘッドホンの中で
メインにはできませんが、
使い慣れると面白いと思います。

「B10」骨伝導ヘッドホン(Sayrelances)はこちら
※この記事の骨伝導ヘッドホンはこちら

関連記事

骨伝導イヤホンおすすめ10選【2022年7月】
【開封】「SOUNDPEATS Clear」【レビュー】Bluetoothイヤホン
Bluetoothイヤホン Truengine 3SE【購入】(SOUNDPEATS)完全ワイヤレスイヤホン
SOUNDPEATS スマートウォッチ Watch2【購入】レビュー
AUSDOM Bluetoothヘッドホン ANC7S【購入】
【レビュー】Bluetoothヘッドホン AUSDOM M07 を購入
AndroidでBluetooth接続済みなのに音が出ないワイヤレスイヤホンが聞こえない場合はメディアの音声に接続をチェック
Bluetoothスピーカー【購入】TaoTronics TT-SK028(PCスピーカー・サウンドバー・USB給電)【レビュー】
Anker SoundCore Boostを購入。Bluetoothスピーカー【レビュー】
イヤホン RP-HJE150-P 購入。パナソニックのカナル型イヤホン【レビュー】
SOUNDPEATS スマートウォッチ Watch2【購入】レビュー
【開封】pooboo フィットネスバイク【レビュー】