ヘッドホンOMGEE(CK-127)
の開封とレビュー。
開封
小型のAmazon段ボールを開けると、
商品の化粧箱が入っていました。
ここから開封するわけですが、
テープ留めされていないので、
本当に新品かやや不安に。
しかし、開封する際も、
中身の状態も中古とは思えません
でしたので、
間違いなく新品でしょう。
内容物・同梱品・付属品
内容物は、以下の通り。
・USB-C充電ケーブル
・3.5mmジャックケーブル
・取扱説明書
・収納袋
その他には、
保証期間延長のカードや
レビュー投稿のカードも
同梱されていました。
USB-C充電ケーブルは
ありますが、とても短い。
15cmくらい。
付属のケーブルを使う
ようにと注意書きがありますので、
他のケーブルを使うわけにも
いかないようです。
なお、ケーブルはありますが、
電源アダプターは
同梱されていません。
手持ちのものを使うか、
パソコンのUSBポートへ
接続して充電する。
取扱説明書は、
日本語とイラストで、
とても丁寧でわかりやすい。
しかし、微妙に違ってる
ところがありました。
図説のLEDとなっているのが
電源ボタンで、
実際のLEDはUSBポートの
すぐ上にあります。
ANCモード切り替えボタン
を押すとON/OFFと
書いてありますが、
実際は切り替えスイッチになっています。
外観レビュー
外観レビューを書いておきます。
見た目は高級感がありますが、
扱って見ると、ややチープ感。
しかし、このプラスチックっぽい
質感が軽量化になっているのかもしれません。
頭に装着しても軽いです。
重さを計測してみましたが、
224gでした。
バンド部分が左右で伸びますので、
頭のサイズに合わせられます。
イヤーパッドは、耳全体を覆う
スタイルで全体的に柔らかい。
上下に折りたたんだり、
左右に90度動きますので、
耳に馴染む。
イヤーパッドの内側に
かなり大きく「R」「L」と
記されていますので、
まず間違うことはないでしょう。
装着感はなかなかよい。
操作ボタンなどは、
R側の側面にある。
「音量+」と「音量-」ボタン、
その真ん中に電源ボタン。
USBポートとLEDランプ。
3.5mmAUC端子。マイク。
ANCモード切り替えボタン。
使用開始の注意点
使用開始時の注意点が、
取扱説明書に記載されています。
はじめて使う前に、
フル充電すること。
付属のUSBケーブルを使うこと。
充電は2時間、
LEDランプが赤点灯から青点灯に変わったら
満充電。
充電中は使用しないでください。
ペアリング
スマホやパソコンなどとは、
Bluetoothペアリングする必要があります。
ヘッドホンの電源を入れる。
スマホでBluetoothをONにして、
「CK-127」を選択する。
マルチポイント機能
このヘッドホンは、
同時に2台のデバイスに
待受け(マルチポイント接続)
にしておけます。
Bluetooth接続する。
1台目のデバイスの
Bluetooth設定をOFFにする。
(切断になる)
2台目とペアリングする。
(そのまま)
1台目のデバイスの
Bluetooth設定をONにする。
「CK-127」を選択すると
マルチポイント接続。
全ての携帯電話での動作は保証していません。
有線・無線の両対応
Bluetoothでの無線接続だけでなく、
ケーブルを3.5mmステレオジャックに
有線接続して聞くこともできる。
ケーブルは付属しています。
ANCノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング機能を
搭載しています。
Rの側面にある
ANCモード切り替え
スイッチで
ノイズキャンセリング
ON/OFF
アナウンスの声があり、
「ノイズキャンセリングON」
「ノイズキャンセリングOFF」
と、はっきり聞こえます。
バッテリー充電
バッテリー充電の性能について。
80時間
充電時間:
2-3時間
待受時間:
300時間
ミニレビュー
まだ開封したばかりですので、
ファーストインプレッションですが、
書いておきたいと思います。
開封して、
実物を手にしてみると、
お値段なりという印象。
やや安っぽいか。
仕方ないでしょう。
ただ、可動部分含めて、
壊れそうな商品ではありません。
そのあたりの作りはしっかり
しているので安心できそう。
装着した時点では、
フィット感および頭や首への負担は
悪くない。長時間でも疲れは少なそう。
外観や扱いやすさも大事ですが、
音質や聞き心地がよいほうが
いいわけで、
むしろそちらのほうが重要ですね。
ヘッドホンでリスニングする
わけですから。
収納袋はかなりチープ。
無いよりマシという感じ。
しかし、外に持ち出すときは、
これに入れてから、
カバンに入れたほうがよいと
思います。
なお、そのままでは入りません。
左右非対称のような変形状態に
折り曲げるとギリギリ
収納できるという感じ。
アナウンスの声がはっきり聞こえます。
女性らしき声の日本語で「パワーON」
「Bluetoothペアリングします」
「Bluetooth接続しました」
「ノイズキャンセリングON」
「ノイズキャンセリングOFF」
これを気に入るか気になるかは、
好みが別れるかもしれません。
気になったのは、
USBポートに、
付属ケーブルの端子が
きっちり差し込めない、
少し浮いた感じになること。
このことでやや不安定となり、
しっかりまっすぐ差さないと、
充電できない。
LEDランプが赤点灯しません。
つまり充電できない。
あまけにこのLEDランプが
小さいので見にくい。
そしてフル充電で青点灯
ということになっていますが、
消灯するだけの模様。
他に気になるのは、
ノイズキャンセリング機能、
Bluetoothの接続具合、
電池持ち、耐久性など。
その他については、
気付いたことがあれば、
追記させていただきます。
使用1か月レビュー(追記)
1か月以上、使いましたので、
追記のレビューになります。
気になったこと。
「パワーON」とか
「ノイズキャンセリングON」
といったアナウンスの声が
流れますが、
この音が大きい。
装着してなくても
はっきり聞こえるほどなので、
装着しているときは、
うるさく感じます。
このアナウンス音量は
調整できないようで不便です。
仕方ないので、
電源ON/OFFなどは
ヘッドホンを頭から外して
行っています。
ノイズキャンセリングは、
効いているかわかりません。
少なくとも付近の音が消えて
静寂になる感覚はありません。
明らかなのは、聞いてる音楽の
低音が強化されて箱鳴りというか、
限られた空間で大音量が鳴ってる
感じになります。
その分、ヘッドホンの外の音が
聞こえにくくなっている気はします。
そもそもの音質ですが、
ややこもったような音がします。
そのうえで、
ノイズキャンセリングONにすると
低音がブーストされる。
これらのことから、
音楽を聞く音質としてはそこそこ。
所有しているBluetoothイヤホン
「Truengine 3SE」や
「SOUNDPEATS Clear」
のほうが音質がよい印象。
ただ、ドラマや映画などの
動画を見るには、
このヘッドホンの音質で
満足できるものでした。
耳全体を覆うことで
動画への没入感があります。
インナーイヤホンより
耳の穴が楽ですし。
頭や首などへの負担は少なく、
数時間くらいなら全く問題なく
装着していられます。
Bluetoothの接続性は問題ありません。
ペアリング時すぐにつながる。
接続中、かなり遠く離れても、
途切れずにつながったままでした。
有線接続でも使えることも確認しました。
バッテリーについては、
厳密に時間は測っていませんが、
持ちはよさそうです。
80時間の連続再生
ということですから、
毎日2時間でも
1か月以上聞けるはず。
購入後、使用開始前に充電して、
今だにその1回だけで
まだ使えています。
耐久性はまだわかりませんが、
普通に使う限りは壊れることは
なさそうです。
総合的な評価としては、
音楽を聞く目的ならやや弱いかな
という印象。
しかし動画を見たりゲームをするには、
よいヘッドホンだと思います。
値段も3,000円弱で、買いやすいのもいい。
ヘッドホンやイヤホンで
メインを所有している人の
サブとしても、おすすめ。
部屋に置いておけば、
割と重宝するかと思います。
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