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QY8を購入【Bluetoothイヤホン】レビュー。高音質apt-X対応

SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetooth イヤホンを購入しました。(動画あり)

apt-X採用、高音質の無線イヤホンであり、ノイズキャンセル、
ハンズフリー通話もできます。

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先日のAmazonプライムデー(2016年7月12日)の激安セールで注文。
SoundPEATS QY8 Bluetooth イヤホン割引で購入
QY8 Bluetooth イヤホン割引安売りセール
2980-767=2213円、約26%引きで買えました、安い。(*^^)v
(※現在は2980円に戻ってます。)

SoundPEATS QY8 Bluetooth イヤホン

このQY8は、Bluetoothで接続して無線で音を聞けるステレオイヤホンです。
SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetooth イヤホン

SoundPEATS QY8 Bluetooth イヤホン

仕様:
型番:Bluetooth V4.1 +EDR
対応プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP
通信距離:10m(障害物無し)
ノイズキャンセル:CVC6.0
待機状態:約175時間
通信状態:約5時間
充電所要時間:約2時間
サイズ:40*24*32mm (L*W*H)
質量:16.4g

※マルチポイント技術:
同時に二つのデバイスを連続ことができます。

防汗性(防水・防滴)
ホワイトノイズ軽減
apt-Xコーデック採用 高音質
マイク内蔵ハンズフリー通話

内容物

SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetooth イヤホン開封
内容物は以下の通り。
付属品のパーツがとにかく多い。

セット内容:

QY8スポーツ・ブルートゥースヘッドセット本体
USB充電ケーブル*1本
イヤーフック*6種類
イヤーピース*3サイズ(S,M,L)
プラスチックのクリップ*1個
結束用パーツ*1個
ユーザーガイド「英語」*1本

SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetooth イヤホン内容物
ファスナーの付いた入れ物はケースとして使えますよね?
イヤホンで収納ケースがあるのはとても大事なことなので
素晴らしい。
QY8 Bluetooth イヤホンのキャリングポートはケース
イヤーフックは耳にあたってズリ落ちるのを防止するのだそうですが、
そのありがたみがいまいちわかりません。

結束具で束ねてからみつかないようにしつつ、クリップで服の裾や襟に
止めれば使用時にもコードが邪魔にならない。細かい配慮ですね。

使い方

左右は各イヤホン根元の内側にL・Rと記載されています。
膨らみが後方にくる感じで装着する。

Lの前方下側面に充電ジャックがありますのでカバーを開けてください。
とても小さなカバーです。
付属のUSBケーブルを接続し、反対側はパソコンに接続するか、
電源アダプタを取り付けてコンセントで充電。
(※コンセントへの電源アダプタは付属していません。)

ランプ赤:充電中、ランプ青:充電完了

SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetooth イヤホン充電

操作は主に右側のイヤホンで行います。

外側の丸い音符のようなマークを
3秒間長押し:電源入り(「パワーオン」と音声あり、青点滅)
そのまま5秒間長押し:ペアリング(「ペアリング」と音声あり、青赤点滅)
3秒間長押し:電源切る(「パワーオフ」と音声あり、消灯)
(※使用中も青点滅します、数秒に1回くらい。)

一度ペアリングしてしまえば、記憶しているようで、
次回はQY8イヤホンの電源を入れ、スマホのBluetoothをONにすれば
自動的に接続されます、便利。

再生・停止:R側のボタンを押す

音量ボタン:R側の前方側面、上下で+-
(長押しで前の曲・後の曲)

SoundPEATS QY8 Bluetooth イヤホン本体

ハンズフリー通話、電話としての使い方は、今回考えていませんでしたので、
ここでは省きます。
操作方法を覚えるのが難しそうですが、着信、保留などができるようです。
普通に発信のときに使えばよいのでしょうが。

充電、使用可能時間

充電時間についてマニュアルでは2時間となっており、
実際に計測しましたところゼロから1時間57分で満充電になりました。
これらのことから充電時間は約2時間で間違いない。

使用可能な稼動時間マニュアルでは5時間となっておりますが、
それより長い印象。
ほぼ連続的に音楽を聞いたり動画を見て約6時間過ぎたあたりで切れました。

残量不足になると聞いてる音楽を遮って「BATTERY LOW」とアナウンスあり。
何度か警告があって最終的に自動的に電源が落ちます。
警告から強制OFFまで10~20分程度だったと思います、割と早い。

動作確認端末

実際にBluetooth接続してQY8イヤホンを使えた端末
をご紹介します。

P8 lite(Android5.0.1)
Nexus7(2012)(Android4.2.2)
iPhone5(iOS7.1.2)
Fire TV stick
Fireタブレット(2015・7インチ)
Fire HD 8
Fire HD 6
Kindle Fire HDX 8.9(2013)
Chromebook C300MA(ChromeOS)
Acer ICONIA W4-820(Windows8.1)
HW-01E(Android4.0.4)
iPod touch(第四世代)(iOS5.1.1)

このQY8イヤホンはBluetoothバージョン4.1ですが下位互換ですので、
OSやバージョンに限らず、Bluetoothを備えた端末なら古い端末でも
接続して使えると考えてほぼ間違いありません。

プロファイルに対応している必要があります。
HSP・・音声入力、マイク
HFP・・電話
A2DP・・音を聞く
AVRCP・・リモコン

高音質 apt-Xコーデック採用

apt-Xコーデックとは英国発の高音質技術。
多くのスマホがこのaptXに対応していますので、
この恩恵を受けられる。

Bluetoothはワイヤレスであり、この無線技術には
SBCというコーデックが使われています。
これにオプションという格好でaptXも使う。

SBCでは感じ取れない程度ですが遅延があったわけで、
AptXではさらに短くなり聴覚上で遅延は聞き取れないレベル、
有線イヤホンと同じ感覚で聞ける。動画の視聴に有利。

圧縮率がSBCほどでは無いため音域が広く、
原音を再現できる、つまり高音質である。

仮にデータの転送エラーがあっても回復できるため、
SBCに比較してaptXのほうが音飛びのようなことが
少ないか無い。

なおapt-Xに対応しているのはAndroid端末で、
AppleのiPhone(iOS)は対応していませんのでご注意ください。
使うことはできますがSBCでの再生となります。

SoundPEATS QY8 Bluetooth イヤホン装着部

QY8 Bluetoothイヤホン使用レビュー

QY8 Bluetoothイヤホンを1週間ほど使ってみました。

音がとてもよいですね、3000円で販売されているイヤホンとは思えません。
参考価格6980円なので設計や作りがしっかりしているのでしょう。
apt-Xコーデック採用であることに納得の高音質。
高額なイヤホンと肩を並べるかはわかりませんが、低価格帯のイヤホンの
音ではありません、上質。

低音がとても強いのでロックやポップスに向いています。
ヒップホップやダンスミュージック、クラブ系音楽もよいでしょう。
高音もきれい、全体的なバランス、左右の分離、立体感もある。
インナーイヤーイヤホンでありノイズキャンセル機能もあるそうなので、
かなりの密閉感があります。頭の脳みそが1つの部屋みたいな感じ。
これを息苦しく感じる方には逆に辛いかもしれませんが。

この音像と音響で映画鑑賞にも向いています。
気軽にYoutube見るときにも使えます。

動画を見ていて音声伝達のタイムラグも無し。
少なくとも体感的には有線と変わらない、映画やYouTubeを見ても違和感は
感じませんでした。

Bluetoothの接続距離は10Mと設定されています、実際に5M以上離れ、
やや障害物と回り込みがあっても切れはごくわずかでしたので、
一旦接続が確立してしまえば、切断、音飛びの心配はほぼ皆無と言えます。
音が飛んだり途切れたりは今のところありません、無線接続は極めて安定。

インナーイヤーのイヤホン部分は耳の穴にフィットして、装着感もよい。

気になる点・問題点

電源OFF状態から3秒押すと電源は普通に入ります。
ユーザーガイドにはそのまま更に5秒間押し続ければペアリングモードに
なると書いてありますが、必ずしもそうなりません。
電源ONのまま長押しでペアリングモードにできることもあります。
そのあたりの操作性がやや不安定かも。

形状が独特で大きい。Amazonのページで見ると女性のモデルが
運動中に使ってる的な写真がでていますが、これは目立つ。
さらに大きなランプで点滅してますし・・・。
電車の中や駅で装着していて恥ずかしいと思う人には、部屋使い専用に
なってしまうでしょう。

恥ずかしくないとしても、耳から外れないかと気になります。
イヤホン部分は装着感がよいだけに勿体無い、外部が大きいので。
イヤホンが落ちないようにと意識して肩が凝ります。
音的にも密閉空間に閉じ込められて疲れるような気もする。
よって長時間使用には向かないかもしれません。

コードは長めに作られていますので、装着中にどこかに引っかけて
しまわないかとやや心配。
付属の結束帯やクリップを上手に使って、コードをまとめたほうが
よいかもしれません。

まとめ QY8 Bluetooth イヤホン

QY8 Bluetooth イヤホン まとめ

      • ○よいところ

      • 音質がクリアでバランスや分離もよい
      • 特に低音の迫力がすごい
      • サウンドに立体感がある
      • 映画やYoutubeなど動画の鑑賞にもよい
      • 密閉感(インナーイヤー、ノイズキャンセル)
      • 装着時したまま各種操作ができる
      • 付属品が多くサービスがよい

×悪いところ、気になるころ

    • 大きくて形状が特殊で異様なので目立つ
    • ペアリングモードに入りにくい
    • 長時間の装着は疲れる、肩が凝る
    • 音的にも長時間は疲れるかも
    • 通話時など操作が複雑とも言える

このイヤホン、7000円より高価格のイヤホンに匹敵する高音質だと思います。
Bluetoothのコードレスであることも考慮すればさらに凄い。

ならばなぜこんなに安くなっているのかと言えば、このデザインとサイズが
日本人にあまり芳しくないのではないかと?
スポーツタイプが理由なのかわかりませんが、大きいということは否めません。
ヘッドホンの超小型みたいな感じで認識しないと納得できないかも。

音楽を聞きこんだり、映画を観るには高音質と密閉サウンドが重宝する。
寝転がったり、体制を変えたり、離れたりできますし。
数千円くらいで安くて、家使いの音のよいイヤホンが欲しいならおすすめ。

全体的に悪い評価のようなコメントになってしまいましたが、
いくつか難点があるものの、それ以上に音がとてもよい、しかもそれを
コードレスで実現しているというところが素晴らしいイヤホンだとお伝え
したかったのです。
ファスナーつきのケースがついているのも何気にうれしい♪

動画

追記 2017年1月

後日追記)
使用して半年が過ぎましたので追加レビュー。

ほぼ毎日のように使っています。
外出時はもちろん、自宅内でも使うことあり。
全く壊れていませんので作りがよいと言えるでしょう。

バッテリーについて、1度の外出では帰るまで聞けますが、
2日連続となると外出先で電池切れもある。
ですから帰宅するたびに充電するようにはしてます。
マイクロUSBですので、モバイルバッテリーや電源アダプタなど
持ち歩けば外出先での充電も可能ではあるのですが、
何分このマイクロUSB口を保護しているカバーが小さ過ぎて
外せないのが難点。
小さなハサミや針など無いと開けるのが難しいのは設計ミスと言いたい。
その分ホコリやゴミが入らないのはよいのですが。

装着感について。
イヤーピース(装着部分カバー)が大中小と用意されていますが、
中サイズでちょうどよい気がしています。
小サイズだと装着しやすいが低音や密閉性が弱くなりがち、
大サイズだと低音や密閉性上がるがやや大きい装着難か。
いずれも好みや耳の大きさ次第でしょうが、どのサイズでも
長時間使用で耳穴がやや痛くなる傾向あり。
耳の装着感として疲れるというのか、肩凝りする感じも。

もうひとつの付属パーツのイヤーフック?の使い方が
いまいちよくわからなかったものの、わかってきました。
おそらく耳のどこかに当たることでズリ落ちたり、
はずれるのを防いでくれるのだと解釈しました。
意味がわからないという人は、一度イヤーフックを
はずしたまま装着してみてください。
思ったよりズリ落ちたりはずれやすくなるので焦ります、
そして意味がわかってきます。(間違ってるかもしれませんが)
角度を変えるだけでもだいぶ違いますが、
形状2種類、大きさ3種類を付け替えてみたりお試しください。

密閉性、遮音性、静音性は、有線のインナーイヤホンより
弱い感じ。有線・無線の問題ではなく形状の問題です。
これを強化するなら、音質重視なら、ワンサイズ大きいイヤーピース
を強引に耳の穴にねじ込むことで多少なりとも改善される。
それでも外の環境音、街中の騒音など聞こえます、安全性は確保されますが。

ただ、ヘッドホンより周囲への音漏れが少ないのは間違いありません。

音質はよく言えばバランスよい、悪く言えば普通。
音楽や映画鑑賞などで特に問題はないかなと。
高音も出ますがそれほどでもないかも。
低音については「ヘッドホン AUSDOM M07」比較で
完全に負けてます。
(※最下段の関連記事にAUSDOM M07レビューあり)

リスニングをまとめますと、静かな場所で聞くにはよいのですが、
少しでも外部がうるさい場所で使うと、集中できない感じ。
外の音が聞こえてしまうので。
音量を上げていけばよいのでしょうが、耳への負担を考えると
音を大きくし過ぎはあまりよくないでしょう。

Bluetoothの接続は早く、切れることなく安定。

ファスナーつきのケースは本当に便利で重宝しています。
作りもしっかりしており素晴らしい。この入れ物はお得。
これに収納してからカバンに放り込む。
他の手持ちの有線イヤホンも同梱したりしています。
仮にむき出しでカバンに放り込んでも、この平内麺のような
コード部分は断線しにくい構造に工夫されたものなのだろう
と思えて評価できます。

あとはこの形状でも好みは分かれるでしょう。
やや大きめで独特な形状をしているので。
実際は電車内でもジロジロ見られることはないので大丈夫です。

ハンズフリー通話、1回しか使っていませんが、
音楽を聞いているときに電話が着信。
自動的に音楽が一時停止し、呼び出し音が鳴りました。
もちろんこのQY8から。
スマホ画面から着信操作して、通話が済んで終話。
自動的に音楽が再生に復帰しました。
通話音もクリアでよかった。
後に確認しましたが先方もよく聞こえたとのことで、
マイク性能もよいのでしょう。
ちなみに受話、終話操作はQY8のボタンでもできるはず。

いずれにしてもこの価格帯、安いですし、コスパも考慮して、
使い心地、操作性、音質、総合評価で問題なし、満足です。


2020/10/24)
※同じメーカー、SOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンを買いました。
レビュー記事はこちら
Bluetoothイヤホン Truengine 3SE【購入】(SOUNDPEATS)完全ワイヤレスイヤホン

今回の記事でご紹介した
QY8 は販売終了しています。
SOUNDPEATSの同タイプのBluetoothイヤホンで
販売中のものには以下のような商品がありました。
スポーツイヤホンという扱いになっているようです。

SOUNDPEATS(サウンドピーツ) Q12HD ワイヤレスイヤホン APTX-HDコーデック対応 人間工学 デザイン Free-bit イヤーフック 高音質・低遅延 超軽量 Bluetooth イヤホン 14時間連続再生 ブルートゥース イヤホン Bluetooth5.0搭載 IPX6防水 マグネット内蔵 CVC ノイズキャンセリング搭載 ハンズフリー通話 ワイヤレス ヘッドホン ブラック

【進化版】【aptX HD & AAC 対応】SOUNDPEATS Q30 HD Bluetooth イヤホン 14時間連続再生 高音質 ワイヤレスイヤホン IPX7 防水 スポーツイヤホン QCC3034チップセット採用 CVC8.0ノイズキャンセリング搭載 ブルートゥース イヤホン サウンドピーツ Bluetooth ヘッドホン [IPX7防水証書取得済] (Black)

SoundPEATS(サウンドピーツ) FORCE HD ワイヤレスイヤホン APTX-HDコーデック対応 35時間連続再生 トップグレードのシリコーン使用 高音質・低遅延 ブルートゥース イヤホン 超軽量 Bluetooth5.0 IPX6防水 Bluetooth イヤホン CVC ノイズキャンセリング搭載 マグネット内蔵 ネックバンド式 ハンズフリー通話 ワイヤレス ヘッドホン [メーカー1年保証] ブラック

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