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【ロリポップ】プラン改定でベーシックプラン登場(2023年5月)レンタルサーバー

「ロリポップ!レンタルサーバー」が
プラン改定して
ベーシックプランが新登場です。

2023年5月から。

「ロリポップ!レンタルサーバー」プラン改定(2023年5月)

「ロリポップ」レンタルサーバーにベーシックプランが新登場

プラン改定内容(2023年5月)

プラン改定内容(2023年5月)
1. 全プラン初期費用が「0円」に
2. 「ハイスピードプラン」の名称を「ベーシックプラン」に変更
3. スタンダードプランの新規受付終了
4. (ベーシック・エンタープライズ限定)自動バックアップ復旧費用が「0円」に

※ロリポップ【公式】はこちら

初期費用が無料(全プラン0円)

「ロリポップ!レンタルサーバー」では、
これまで初期費用がありましたが、
初期費用が無料になりました。

全プランで初期費用が0円。

ベーシックプラン新設(ハイスピードプランの名称変更)

「ロリポップ!レンタルサーバー」に
新たに「ベーシックプラン」
登場しました。

これは、以前の
「ハイスピードプラン」の
名称が変更したもので、
機能・価格は変わりません。

よって「ハイスピードプラン」
という名前だけが廃止になります。

「ハイスピード」変更

「ベーシック」
(※プラン名の変更だけ)

既存の「ハイスピードプラン」ユーザーは、
契約しているプランの名称だけが、
自動的に「ベーシックプラン」に
変更となります。
利用者側で行う手続きや
設定変更は何もありません。

「スタンダードプラン」廃止(新規受付終了)

これまであった
「スタンダードプラン」は
廃止になるようです。

「スタンダード」廃止
(※既存ユーザーは継続)

ただ、新規受付終了ということで、
既存の「スタンダードプラン」
ユーザーはそのまま保持される
という。

【ロリポップ公式】
※現在スタンダードプランをご利用の方は、スタンダードプランとして引き続き機能・価格そのままにご利用いただけます。もちろん他プランへの変更も可能です。
管理人は「ロリポップ!レンタルサーバー」の「スタンダードプラン」も契約していますが、2023年5月末の現在、何も変更なく継続できています。
ロリポップ!「スタンダード」プラン(2023年5月)
これにより、「ロリポップ!レンタルサーバー」は、全部で5プランから4プランにプラン数が減ります。

自動バックアップ復旧費用が0円

これまでは、自動バックアップは
無料だったもの、
自動バックアップ復旧手数料には
11,000円が必要でした。

この自動バックアップ復旧手数料が無料になる。

【比較】2023年5月以前と以後「ロリポップ!レンタルサーバー」

2023年5月以前と以後で
「ロリポップ!レンタルサーバー」
プランや関連するサービス内容
を比較してみます。

以前(これまで) 2023年5月以後
エコノミープラン (変更なし)
ライトプラン (変更なし)
スタンダードプラン 廃止(※既存ユーザーは存続)
ハイスピードプラン 名称変更(「ベーシックプラン」)
エンタープライズ (変更なし)
全5プラン 全4プラン
初期費用 1,650円 初期費用 0円
自動バックアップ復旧費用 11,000円 自動バックアップ復旧費用 0円

まとめ(ロリポップ プラン改定2023年05月)

今回、2023年05月からの
「ロリポップ!レンタルサーバー」
プラン改定について、
内容的には改善していると
わかりました。

4プランに減ったことで
わかりやすく、選びやすくなった
でしょう。

かなりのリニューアルのようでいて、
料金や仕様の変更は無いので、
巧妙で絶妙なプラン変更とも言えます。

ところで現時点で
12ヶ月契約で支払った場合の
料金が1か月あたり、
エコノミー198円、
ライト418円、
ベーシック(旧ハイスピード)
990円、
エンタープライズ
2,365円
となっております。

管理人が直近で支払った
12ヶ月契約の
スタンダードプランが、
1か月換算で660円でしたから、
ライトと旧ハイスピードプラン
の間のプランで妥当な料金。

現在は【スタンダードプラン】12ヵ月契約 660円/月→770円/月へ値上がり。

「エンタープライズ」プランは、
金額も性能も飛び抜けて上位ですから、
名称通り、元から法人向けプラン
だったのでしょう。

そこで個人の契約者は、
残りのプランから選ぶのが妥当になる。
それを4から3プランに減らした格好。

個人の選択肢は、「エコノミー」・「ライト」・「スタンダード」・「ハイスピード」から、「エコノミー」・「ライト」・「ベーシック」へと変わった。

スタンダードを無くして、
ハイスピードも無くして、
「ベーシック」プランとすれば、
「ベーシック(旧ハイスピード)」の
新規契約者が増えるのは
言うまでもありません。

ロリポップ側の目論見として、
旧「ハイスピード」プランの
契約者を増やすための施策である
ということが推測されます。

実際、今後は、旧「スタンダード」に
相当するものが選べず、
それらを契約するはずだった方々は、
「ベーシック(旧ハイスピード)」
を契約することになるでしょう。

もう一歩踏み込んで考えるなら、
既存の「旧 スタンダード」ユーザーは、
何気にお得な印象も残るので、
二度と再契約できないから簡単に止められない、
つまりロリポップを
解約しにくくさせる心理効果も
狙った可能性もありえるのかなと。

「旧 スタンダード」プランの解約手続きはいつでも普通にできますし、プラン変更も可能です。

ロリポップは
これまでも性能強化したりなど、
サービスを改善し続けてきています。

そして今回の改定においても、
料金や性能など総合的に見て、
サービス内容の劣化や改悪はありませんし、
初期費用も無料にするなど、
サービスもより充実していってるので、
利用者側としても
大きな問題はないと言えるでしょう。

実際、管理人もロリポップの利用者ですが、
ページの表示速度や、管理画面などの操作や
提供されているツール、
セキュリティの観点でも問題はなく、
大規模な障害等も無いので、
安定して使えており満足しています。

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