ZenFone 3 Max(ZC553KL)を購入しましたので、
買った理由などを備忘録と参考として
自分メモ的に書いておきます。
SIMフリーのスマホ。
ZenFone3 Max(ZC553KL)
ASUS ZenFone3 Max(ZC553KL)
スマートフォン
日本発売日:2017年4月15日5.5インチ
フルHD(1920×1080)
IPS液晶
バッテリー大容量4100mAh
待受最大38日間
リバースチャージ(他端末を充電)
2.5D曲面ガラス
指紋センサー
1600万画素
レーザーオートフォーカス約0.03秒
CPU:Qualcomm430
64-bit
オクタコア
メモリ:3GB
Android 6.0.1
ZenFone 3 Maxは2種類
ASUSのスマホZenFoneシリーズは、
種類が多くてわかりにくい。
少しだけ特徴をご紹介しますと、
Maxがついてる端末は、
大容量バッテリーが売り系統のモデル。
さらにややこしいですが、
同じZenFone 3 Maxという同名端末が、
5.2インチ版で存在。
先行して1月に発売されており、
この4月に5.5インチ版が追加発売。
- ZenFone 3 Max(ZC520TL)
2017年1月発売:5.2インチ版 - ZenFone 3 Max (ZC553KL)
2017年4月発売:5.5インチ版
型版が違うだけで同じ名称なので注意。
今回購入したのは5.5インチ版であり、
発売日の翌日に入手しました。
ZC520TL→ZC553KL
画面が大きくなっただけでなく、
スペックも大幅に向上したモデル。
お値段も1万円ほど高い。
実売価格
家電量販店のポイントが貯まっていたこともあり、
ネット通販ではなく珍しく店頭で購入しました。
実機を見て触れたことは良かったですね。
発売日翌日の2017年4月16日に店頭において
実売価格30013円(税込)で買いました。
これから下がるでしょう。
ちなみに5.2型ZC520TLはネット販売で、
19000円弱~21384円程度になっています。
店頭でも21000円前後。
新色ピンク
カラーバリエーションは3色。
グレー、ゴールド、ピンク。
ZC520TLのカラーが、
シルバー、ゴールド、グレーですので、
ピンクだけが新色。
店頭で実機を見たところ、新しく追加された
カラーのピンクは、ビビッドで派手な蛍光色ではなく、
カラフルさよりマットなメタリックレッドにグレーを
足したという感じでしたので、予定外でありつつ、
せっかくなので新色ピンクを選びました。
そもそもボディカラーと言っても主に背面側の
色違いなので、正面(ディスプレイ)側から見ると、
ほとんど変わりません。
個人的にゴールドはこれまで使っていたP8lite
と同色になるので除外、気分を変えたかった。
グレーと迷いましたが、スマホとしては普通な感じ。
3色では一番スタンダードで無難な色がグレーでしょう。
5.2型ZC520TLとの違い比較
5.2型ZC520TLから、
5.5型ZC553KLへはスペックアップ。
★主な性能アップ
ZC520TL→ZC553KL
- 画面
大きくなった
5.2→5.5インチ
だけでなく、
解像度もアップ
1280×720HD → 1920×1080FD - CPU
MediaTek MT6737M
クアッドコア
→Qualcomm Snapdragon 430 1.3GHz
オクタコア - メモリ
2GB→3GB - ストレージ
16GB→32GB - カメラ
性能アップ
1300万→1600万画素
レーザーオートフォーカス追加
上位機種ZenFone 3は4万円代、
最上位機種Deluxe、Ultraは6万越え。
SIMフリーのスマホを買う予算として
2~3万円くらいが、
まずは妥当な金額ではないでしょうか?
ZenFone 3 Laserあたりと競合してくる
わけですが、
そもそも5.2型ZC520TLはZenFoneの中で
低スペックモデルだったわけです。
普通に使う分にはZC520TLでよいでしょうが、
少しでも予算が許せば、今なら
5.5型ZC553KLにすべきだと思います。
コスパで判断しても、1万ほど上乗せで、
エントリークラスから、
ミドルクラスへの格上げはお得。
画面が大きくなり解像度が上がるのは、
映画やYoutubeなど動画を見るにもよいですし、
ゲームをやる方なら性能は少しでも高いほうがよい。
1段階かそれ以上は処理性能が上です。
※詳しい比較はこちらの記事に書きました)
ZenFone 3 Max【比較】「ZC520TL」vs「ZC553KL」 ASUS日本国内版 2017年
買った理由
買った理由を自分メモ。
個人的な話になります、ご了承ください。
まずメインスマホP8 liteが壊れた。
P8liteスマホでWiFiつながらないOFFのまま、Bluetoothも同じ不具合【故障】
使えるのですが、ディスプレイに傷がつき、
イヤホンジャックも壊れかけている、
バッテリーの減りも早めということもあって、
WiFiが壊れる以前から買い替えようなかな?
ということは考えていました。
HUAWEI P8 liteは2015年10月下旬に
購入しましたので、1年半近く使ってきたこともあり、
これを機に早期にスマホ買い替えようかと。
P8 liteの件で、HUAWEI(ファーウェイ)社に
やや不信感を持ったので、ひとまず今回は
不買運動。他社のスマホに狙いを定めました。
P8 liteを買った2015年当時、ASUSスマホZenFoneも
候補にあり、今回改めてZenFoneを調査。
ZenFone 3とか38000円くらいなので、ちょっと予算的に
お高いかなと。
かと言って他社の1万円前後の格安スマホは
さすがに性能面で不安がある。
そこでZenFone 3 Maxを見つけました。
バッテリー長持ちだし、価格2万円、
発売も今年の1月と新しいモデル。
それが5.2型ZC520TLであって、
買に行く予定だったのですが、
偶然にもASUS社が5.5型ZC553KLの新発売を
突然に発表しましたので、
先にも書きましたが、コスパ判断で
新型にしました。
画面が大きくなっただけならば、
5.2型ZC520TLだったでしょうが、
5.5型ZC553KLに関しては、
解像度アップもさることながら、
CPUとメモリが上がっていて、
ストレージも増える、
これが決め手となりました。
5.2型ZC520TLが低すぎたと言われれば、
それもそうなのですが。
内部記憶容量も多いほうがいい。
アプリ、動画配信サービス、
音楽聞き放題、本読み放題、
システムの占有する容量合わせ
16GBはやや少ない、困ることがあった。
ちなみに、使っているP8liteは、
CPU:オクタコア1.2GHz Kirin 620
メモリ2GB
ストレージ16GB
解像度1280×720
であり、2015年に2万円弱ですから、
無理もありませんが、
5.2型ZC520TLに近いスペックとも言えます。
補足として、格安SIM FREETELで今月から
「スマートコミコミ+(とりかえ~る)」が
既存会員にも提供開始の予約が始まったわけですが、
(スマホを格安で使えて毎年取り替えできるプラン)
ちょっと気になるところもあって、単純に
SIMフリースマホを買うことに決めました。
まとめ
なるべく新しい端末を買うというのは、
ガジェット系ブロガー運営者としては
意識するところであります。
いわゆる人柱として。
初期型は初期不良というか動作不良などの恐れが
あって避けたい部分もありますが、
ASUSのスマホ開発はZenFoneが3になるくらい、
長くなってきていますし、ZenFone3の
バリエーションも既に多く開発、販売、
使用されている。
特に今回は同じモデル名の型番違いということで、
初期だからの問題や不具合はほぼないでしょう。
そう思いたい。
なお、具体的なレビューなどについては、
格安SIM用のブログ『シムっとぶる』
の記事およびYoutubu動画などで、
紹介していく予定ですので、
気になる方はチェックしてみてください。
【動画】「ZenFone 3 Max (ZC553KL)【開封】5.5インチ版、ASUSのSIMフリースマホ」
レビュー記事はこちら
ZenFone 3 Max (ZC553KL)購入【レビュー】5.5インチASUSのSIMフリースマホ
後日追記)
残念ながらこのスマホZenFone 3 Maxは
1年9か月使った後、落として画面割れで終わりました・・。
スマホ画面が割れて蜘蛛の巣状態にバキバキ傷。割れたまま使うならラップで応急処置
液晶画面保護フィルム【購入】ZenFone 3 Max (ZC553KL)用 強化ガラスフィルム
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