Bluetooth(ブルートゥース)を使ってワイヤレスで音楽を聞いてみる。
Bluetoothとは無線でいろいろな機器を接続する技術。
ノートパソコンにマウス、タブレットにキーボード、携帯電話・スマホにハンズフリーイヤホンマイク、など
いろいろな組み合わせが考えられます。
実際にiPodやタブレットでBluetooth経由で音楽を聞いてみたら、わずらわしい配線から解放され便利だったので備忘録と参考に。
<レシーバー>
その前にBluetoothの子機について。
本体機器(例えばiPod)を親機としてBluetooth機能があれば、受ける側として子機が必要。
音楽ならBluetoothレシーバー機能付イヤホン・ヘッドホンか、レシーバー機器にイヤホンを接続することになります。
自分は以前ガラケーで音楽を聞きハンズフリー通話するために買ったBluetoothレシーバーが部屋に放置されて転がってました。(^^;
BSHSBE06というバッファローのBluetoothレシーバー。
Bluetooth2.1対応。
イヤホンジャック、マイク、音量・曲進む戻るボタンなどがついてます。
これに好きなイヤホン、ヘッドホン、スピーカーを接続すればよい。
まだ売ってるようで驚きましたが、買ったのは4、5年以上だったと記憶しています。
iBUFFALO ステレオイヤホンBluetooth2.1対応ACアダプタ付ピンク BSHSBE06APK
<ペアリング>
ペアリングとはBluetooth親機と子機を結び付けて登録すること。
このBSHSBE06の場合はボタンを長押しするとランプ表示が変化してペアリングモードに入ります。
<Bluetooth規格>
Bluetooth規格は下位互換性があり4.0まで進んでます。
4.0だけは互換性ないようですが、端末によって3.0や2.1もサポートしているという。
Bluetooth設定をしてみます。
【iPod touch】
第四世代、iOS5.1.1で確認。
(Bluetooth 2.1+EDR)
「設定」
─「一般」
─「Bluetooth」
[Bluetooth設定画面]
(※ここでBluetoothレシーバー機をペアリングモードにして)
「Bluetooth」オフをオンにする
「デバイス」欄にレシーバー機が認識されるので、
その型番(登録されていません)をタップ。(←忘れがち)
接続されました、と表示が変わり、Bluetoothが使える。
画面右上にはBluetoothマークが表示。
ミュージックアプリ再生画面では、
右下に見たことないアイコンが。
タップすると、
本体(iPod touch)とBluetooth(レシーバー)のどちらで音楽の音を出すか選択でき、
即座に変更できる、わお。
なお、Bluetooth設定ですがこちらデバイスが保存されるようで、
2回目からは、改めてのペアリング不要。
レシーバー機は電源を入れて待つだけ。
iPod touch[Bluetooth設定画面]で、型番(接続されていません)をタップだけで接続確立しました。
<注意>
Bluetoothは端末の電池を消費しやすいとされているので必要以外はOFFを推奨。
Bluetoothの2.4GHz帯は無線LANにも使用されているので干渉するとネット接続が遅くなる可能性がある。
<補足>
上記iPod touchにおける本体とBluetooth切り替えアイコンですが、ロック画面にも表示されました。
ちなみにレシーバの電源だけを突然切ると、音楽再生は停止しました。
イヤホンを抜き取ると音楽再生が停止するのと同じ原理なのでしょう。
Bluetoothイヤホン・ヘッドホン人気モデルは各メーカーから多数ありました
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