Fire TV Stick 使用1か月レビュー

   2016/11/09

Fire TV Stickを使い出してから1か月ほどしたのでレビューします。(動画あり)

Fire TV Stick

今感じること、実際に使ってわかったことなどを書いておきたいと思います。

Fire TV Stickとは?

Fire TV StickとはテレビやディスプレイにHDMIで接続して
Amazonのコンテンツを楽しむ端末。

映画、音楽、写真、アプリ、ゲームなどが使えるようになっています。

Fire TV Stickはスティック状で小型の端末ですが、上位モデルとして
「Amazon Fire TV」というボックス型の端末もあります。

と、ここまでがこれまでのおさらい。

接続設定

当然ながら、HDMIポートのついたテレビ、もしくは、ディスプレイが
必要になります。

管理人はいつもパソコンで使っているディスプレイでFire TV Stickを
使うことにしました。物理的にHDMIケーブルの差し替え。

接続方法はいたって簡単。
HDMIケーブルの延長ケーブルが付属していますので、それをFire TV Stickへ
接続し、もう一方をディスプレイ側に接続。

Fire TV StickのマイクロBコネクタに付属の電源ケーブルをつなぎコンセントへ。

Fire TV stickをディスプレイへ接続

ディスプレイでの表示をHDMIに切り替えておいてください。
自動的に画面が起動してます。

なお、HDMI延長ケーブルは使わずダイレクト接続でも使えるのですが、
ケーブル使ったほうが、WiFiの受信感度が安定するのだそうで、基本的に
いつも使うことにしました。

初期設定

自動的に初期画面から設定に流れていくので従うだけ、簡単。

Fire TV stickリモコン検出中

最初にリモコンを10秒長押し、で設定開始。

当然ながらWiFiへ接続するのですが、ここで問題発生。
Macアドレスがわからない(ヘルプにも説明書にもないようです?)
ネットで調べてわかりましたが、
画面上、接続可能なWiFiがいくつもパネルみたいに並んでる、
そのずーっと右端まで移動すると、このFire TV StickのMacアドレスが
表示されています。(わかりにくいね)

Fire TV stick WiFi MACアドレス

自宅のルーターへ接続するわけですから、暗号化キーなんかも
画面に打ち込むわけで、これらも全てリモコンで行います。

初期設定全体的に難しいことはなく、簡単ではありますが、
なんか取っつきにくいというのか、初めてFire TV Stick使うのは、
休日なんかのお時間あるときがいいかもしれません。

二度目以降は、設定をFire TV Stickが覚えていますので、
接続するだけで、Fire TV Stickが自動でネットにつないで起動してくれる、
しばらく待ってから使うだけ♪

Amazonのアカウントで使うわけなのですが、既に紐づけ登録されていました。
出荷前に設定されているようです、サインイン状態になっています。

Fire TV stickはAmazonアカウント登録済

Fire TV Stickでできること

Fire TV Stickでできるのは基本的にAmazonの映画や音楽が中心。

映画=amazonビデオ、先日開始したプライムビデオ映画見放題など、
音楽=amazon music、先日開始したPrime Music音楽聞き放題、
有料、無料、両方。

映画・動画は、アプリでNetflix、Hulu、Gyao、U-Nextあたりも使える
ことになっています。(管理人はまだ使ったことありませんが)

Fire TV stick ホーム画面

アプリ

アプリと言ってもゲームが中心。
ブラウザは無いのでインターネット閲覧はできない。
その他一般的なアプリ的なものはありません。
(あるのかもしれませんが基本的なFire TVの用途にはありません)

その前に、タップ操作でもなく、マウスでもなく、リモコンでの操作ですから、
ビジネスでも趣味目的でも例えアプリがあっても使いづらいでしょう。

ゲーム

Fire TVシリーズはゲームができる、と大々的にAmazonがうたっています。
別売りになりますが専用のコントローラーも販売してるくらい、
かなりの力の入れよう。

Fire TV Stickでは見てみると対応ゲームが極めて少ない。
そして起動させてみると、
「コントローラが見つからないので、このゲームはできません」とか、
「リモコンで操作することになりますがよろしいですか?」
などと警告表示から聞かれて起動できないゲームすらある。

もしかすると上位モデルAmazon Fire TVなら対応ゲームも多いのかもしれません。
CPUやメモリの性能、スペックが上でハイパフォーマンスゲームがプレイ可能と
なっていますから。(Fire TV Stickではカジュアルゲームのみ)

Fire TV Stickだと本当に簡単なパックマンみたいなのしかできません。
ゲームには向いてません。

ある程度は期待していましたが、期待はずれ。
というよりも、まずはゲーム専用コントローラーを買え、ということでしょうか。

Fire TV stickでゲーム

Fireタブレットとの違い

FireタブレットとFire TV Stickがどう違うのか?

似ていますが、完全に違います。
タップ操作とリモコン操作もそうですが、Fireタブレットは場所を選ばず
いつでもどこでも使える、屋外でも。
Fire TVシリーズは、とりあえずディスプレイが無いと使用不可、画面がある所、
つまり屋内の固定された場所で使う。

実際の画面上の構成はFire OSを土台にしたものと思われますが、Fireタブレットの
ホーム画面とは完全に異なっています。
Fire TV Stickではタイル状のメニューを上下左右に動きまわって選択、
リモコンでの操作です。

唯一作りが似ているのは「写真」かと。
Amazon Cloud Driveにアップロードした写真が見れますので。

映画に関して、Fireタブレットですと6インチ~10インチで観るわけですが、
Fire TVなら、ご自宅のテレビやモニタの大きさで、25インチでも50インチ以上
でも観れるわけで、迫力は圧倒的にFire TVシリーズがすごい。

Fire TV stickとKindle Fire HDX 8.9

Miracast

Fire TVシリーズは、Miracast対応のスアホやタブレットを画面に映すことが可能。
つまりMiracastアダプタ(親機)の機能を装備している。

特にAmazonのFireタブレットのシリーズが大画面で操作できるというこになります。
Fire HD 8では即座に接続できました。Kindle Fire HDX8.9では感度がイマイチでしたが、
やがて接続できました。

以前、Kindle Fire HD8.9をHDMIケーブルで40インチのテレビに映しました。
もちろんそれに近いのですが、Miracastは無線の接続。
タイムラグがより大きい感じでゲームだと影響がでるかも。
操作できますが、おそらく写真や映画を眺める観るくらいの使い方でしょうか。

考えてみますとkindle本もパソコンで読めるようになっていますし、
そもそも映画や写真(クラウド)を見るなら、そのままFire TV Stickのほうが快適ですし。

この機能に期待していましたが、実際使ってみるとそうでもありませんでした。
そもそも単純なMiracast親機ならまだしも、Fire TVシリーズだとAmazonのコンテンツが
使えるわけですから、わざわざFireタブレットで使うこともないわけで。
他の活用法があれば今後改めて試してみたいと思います。

<Miracastの使い方>

Fire TV stick側)
[設定]
[ディスプレイとサウンド]
[ディスプレイミラーリングを有効にする]
(画面はブラックアウトで設定待ち画面になる)

タブレット・スマホ側)
設定で、ディスプレイミラーリングもしくはmiracastを有効にしてペアリング
認識されたFire TV stickを選択して接続

画質と動画の美しさ

Fire TV Stickの動画の画質ですがAmazonのページには
スペックとして「出力 720p、1080p、最大60fps」とありますので、
解像度 1920×1080で表示できるということになるでしょう。

ちなみに上位機種のAmazon Fire TVでは4K対応という。
4K=2160p(3840×2160)。

管理人はFire TV Stickを1920×1200のディスプレイで使っていますが、
1920×1080なのでしょう、きれいに見れます、満足♪

同じディスプレイでWindowsからamazon.co.jpのAmazon ビデオ、
プライムビデオを再生できるわけですが、同じ全画面表示でも
Fire TV Stickのほうが映像が美しく感じてます。
光や色合いがフラットというのかムラが無いというのでしょうか。

音質・サウンド

音はHDMI接続したテレビ・ディスプレイのほうから出る。
当たり前のことですがFire TV Stickを買って、
使うときになって初めて気づく人も少なくないでしょう。
管理人もそうでした・・・。
Fire TV Stick本体にスピーカーなど音の出る装備は
ありませんから。

Fire TV Stick自体はDolby Audio、5.1chサラウンド対応、
2chステレオ、最大7.1chのHDMIオーディオパススルー
というスペックなのですが、実質的な音響は自前の機器に
よりけりということになります。

この辺り困っている人もいるようで、Fire TVで音が出ない
トラブルなどが発生している模様。
管理人はパソコンのモニタにHDMI接続しました。
音が小さいから聞こえにくく大きくしたかったのですが、
どこから音が出てるかもよくわからず困惑。

というよりもFire TV Stick付属リモコンのボタンには
音量調整ボタンが無いのですよ。

テレビで使う人はテレビのリモコンで音量調整できますが、
パソコンで使うディスプレイなどへFire TV Stickを
接続した場合、ディスプレイ側で音量調整することになる。
側面にある小さなボタンか、画面上のソフトメニュー等で
音量を変えることになるでしょう。
普段はパソコンで使っているディスプレイですから、
パソコンOS上での音量操作や物理スピーカーにある
物理的なつまみを回しての音量ボリューム変更しているわけで、
ディスプレイ本体での音量操作など知らない。

もしかして音量が変えられない?困ったと焦る、意外な盲点。

今回使ったディスプレイで音量ボタンもわからず、
イヤホンジャックが見当たりませんでしたので
物理スピーカーも接続できずに一旦諦め。

結局、Bluetoothレシーバーを接続してヘッドホンで聞く
ことにしました。

Bluetooth

Fire TV Stickは、HID、SPPプロファイル対応、
Bluetooth 3.0を装備。

音を聞くためというよりも音量を調整する目的で
Bluetoothレシーバーを使うことにしました。

Fire TV StickとBluetoothレシーバーをBluetoothで無線接続し、
Bluetoothレシーバーにイヤホンを差し込んで音声を聞く。

Bluetoothレシーバーで音量が変えられました♪問題解決。

BluetoothイヤホンやBluetoothヘッドホンをお持ちの方なら、
それらをFire TV Stickに接続すれば同様にして音量を変えられる。

注意点として、
WiFi無線通信とBluetooth通信が混線や干渉して
接続が切れるおそれがあるため、
Fire TV Stickのネット接続、WiFiは5GHzにするよう
推奨するメッセージの警告ポップアップが表示される。

確かにBluetoothが強制切断されることはあります。
切れる頻度は少ないですが再接続して使い続けています。
映画1本見る間に2、3回切断することもありますが、ごく稀。
基本的には何本映画見ても切れない安定感があります、
その時の混線干渉具合によるのでしょう。

<Bluetoothの使い方>

Fire TV stick側)
[設定]
[コントローラーとBluetooth端末]
[その他のBluetooth端末]
[Bluetooth端末を追加]
(※子機をペアリングモードにする)
認識されて画面に表示されたら選択して接続

Bluetoothイヤホン

追記)
その後Bluetoothイヤホンを購入しましたので、
Fire TV Stickに接続して使っています。
Bluetoothイヤホンのボタン操作で音量変えられました。

QY8を購入【Bluetoothイヤホン】レビュー。高音質apt-X対応

WiFi2.4GHzのまま使い続けていますが、
切断しなくなっています。
新しいBluetoothイヤホンとの相性によるものか、
Fire TV Stickのソフトウエアアップデート
による精度向上かは不明。
(これまで使っていたBluetoothレシーバーは
かなり古い機種でしたので、比較的新しい
Bluetoothイヤホンなど購入すれば問題ない
と思われます。)

無線LANとBluetooth

無線LAN(WiFi)IEEE802.11 a/b/g/n

IEEE802.11a,(n), 5GHz
IEEE802.11b,g,n, 2.4GHz
Bluetooth 2.4GHz

無線LANとBluetoothは同じ周波数帯、
2.4GHz帯を共用している。

無線LAN IEEE802.11aを選択することで、
WiFiが5GHzとなり干渉からのBluetoothとの混信を回避できます。

Bluetooth機器も合わせて使うのであれば、
Fire TV StickをルーターWiFiの「a」に接続することで安定する。

セキュリティー

Fire TV Stickのセキュリティー、これはちょっと納得いきません。
画面の起動時には特にロックが無い。(2015年12月時点)
あるのかもしれませんが、知りません。

Amazonのアカウントと紐づけされていること、デジタルコンテンツ購入可能なこと、
この点では起動時からロックかけられてもよさそうなもの。

購入に関してのロック、特定のコンテンツに関してのロックは、かけることが可能。
もちろんロック設定しました。

<ロック使い方>機能制限セキュリティ設定

[設定]
[機能制限](の中で、さらに)
[機能制限](を選択)
オンになる
PINコード(数字4桁入力、決める)
商品購入をPINで保護(オン)お好みで
AmazonビデオをPINで保護(オン)おこのみで
[コンテンツタイプを制限]
─ ゲームとアプリ(オン)お好みで
─ 写真
─ ミュージック

※特に大事なのは商品購入、そして写真ではないでしょうか。
写真はAmazonクラウドドライブの写真を全部見られてしまいますから。
ゲームアプリやミュージックも含めてですが、自分の好みを他人に見られたくないなら
これらもロックしておくべきかと。

問題点・クレーム

ホーム画面におすすめが自動的に表示されてる件。
Amazonのカスタマーレビューにクレームがありまして、なるほどと思ったのですが、
家族で見ていてアダルト的なタイトルが表示されたとか。

それは見かけていませんが、明らかに自分が好まない、むしろ不愉快なタイトル
があります。(正確にはそのタイトルのパッケージ写真のこと)

それを言ったらタブレットのFireでも同じことではありますが、
Fire TVだと画面が大きい分だけ表示領域も広く、何より各タイトル写真が大きいので
目に飛び込んでくる。
嫌いなパッケージ写真を何度も見せつけられてしまうのは嫌悪感。

ちなみに、おすすめは個別に表示しなよう削除できるのですが、しばらくすると、
また表示されていたりします。
今後の改善に期待。

モニタ1枚なので、もっぱら週末専用

管理人にテレビは無く、パソコンのディスプレイにFire TV Stickを接続して
いますので、平日はパソコン、週末はFire TV Stickみたいな使い方に
なっています。

そうでなくても、Fire TV StickをHDMI接続しっぱなしは、なんだか不安で
嫌な気がする。

面倒ですが、使うときに物理接続して、使い終えたらいちいちはずしてます。
やがて慣れたら気にならなくなるのでしょうか。

少なくとも現状のセキュリティーでは接続のまま放置しておきたくはない
気がします。


以下、備考。

検索

メニューのホームから上ボタンで検索画面が表示されます。
音声検索モデルは声に出してしゃべって入力できるということなのですが、
管理人が購入したのは対応していない安いモデル。

リモコンの十字ボタンで画面上のソフトボタンを選択し、言語入力、
映画やドラマのタイトルなどを検索できます。

この検索の操作性は悪くありませんが、検索結果の精度はまあまあといった感じ。
連続ドラマの続編が表示されなかったときはちょっと焦りました。
この辺りは今後のバージョンアップで改善されていくでしょう。

外出先で使う?

AmazonのページにはFire TV Stickをホテルやお友達の家で使うことも提案しています。

しかし電源ケーブルやHDMIケーブルなど付属品も合わせると少々面倒臭いかと。
設置場所にWiFiが無ければいけませんし、いちいちWiFi設定から始めるのもなんだかなあ
という気がします。

何よりやっぱりセキュリティの面がすごく気になるんですよね。
結局、自宅専用機ではないでしょうか。

Fire TV Stick 使用1か月レビュー まとめ

映画やドラマが大画面できれいに観れて最高♪
Amazonプライム会員で、かつ、映画やドラマ好きな人には絶対おすすめ。
(※もちろんHDMIポートを装備したテレビかモニタは必須)

ゲームが第一希望の人はもうちょっと様子をみたほうがいいかもしれません。
現段階では、おすすめできません。

タブレットやスマホのようなアプリを大いに活用した使い方はできません。
Kindle本のサービスは使えません。

amazon musicの音楽が聞けます。
Amazon Cloud Driveにアップロードした写真が見れます。

映画・ドラマなどを観る目的だけであれば、買って損はない、買うべし。
かつ、外に持ち歩くことを必要としないのであればタブレットよりも圧倒的に
Fire TV Stick、Fire TVを買うのが正解と言えます。

買ってよかったFire TV Stick♪(^-^)

※今回レビューした端末はこちら
→ Fire TV Stick

※Fire TV Stickの上位版、高性能モデル。Box型
→ Amazon Fire TV

【動画】

撮影しました。(2本)
「Fire TV Stickの初期設定」

「Fire TV Stickを使ってみた【レビュー】」

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